実写版『美少女戦士セーラームーン』ファンブログ


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2011-01-01から1年間の記事一覧

【第351回】DVD第2巻:Act. 8の巻(その16)

ほしのあきさんと泉里香さんが共演しているという三幸製菓のCM、名古屋でやっていないってことはないんだろうが、実家に帰省して初めてテレビで観ることができた。ちょっと感激。 さて、最近なんだか流行っている「粛々と」という言葉を使わせていただきます…

【第350回】安座間美優生誕25周年記念『ガチバカ!』雑記の巻

やはり12月26日はみゅうみゅうの25歳の誕生日だし、来年は「安座間」じゃなくなっている可能性もあるし、下手すりゃ芸能人ではなくなっている可能性すらあるので、来年悔いることの無いよう、中一日で老骨に鞭打って更新するよ。短い記事だけれどね(補記:…

【第349回】『謎解きはディナーのあとで』補遺の巻

前回のコメント欄にも書いたとおり、謎の「セーラームーン忘年会」についての速報は、ひろみんみんむしさんのブログでどうぞ(ここ)。 1. 追 悼 うろおぼえだが、弱冠35歳で『それから』(1985年)を映画化したとき、森田芳光監督は雑誌のインタビューに答…

【第348回】DVD第2巻:Act. 8の巻(その15)

1. 風評被害 直接お会いしたひろみんみんむしさんから「ジェントルマン」と評されたくらい普段は温厚な私だが(自慢)本気で腹が立つことだってあるよ。収束って、収束って何が? 首相「事故は収束」=冷温停止状態を達成、避難区域見直しへ―福島第1原発・政…

【第347回】とうとう完全に腰砕けの巻

風 祭「ん?……ショウレイさん?なんと!こんな所で貴女に出会えるとは!」 風 祭「強すぎるそして太すぎる。僕たちの赤い糸は」 松五郎「レイちゃん知り合い?」 レ イ「ええ、まあ」 風 祭「レイちゃん?」 レ イ「ああ、松五郎先輩とは学生時代からの知り…

【第346回】『謎解きはディナーのあとで』のレビューはあとで、の巻

えーと今回はですね、書き上げた記事を読み直してみたら、長くて地味なので、ところどころに、にぎやかしの画像を貼っておきますよ。そういうわけで、画像と本文との関連は薄いので、本文は飛ばしてくださってもかまいません(投げやり)。 <ヒップラインの…

【第345回】たまには軽くつぶやくだけにしておくの巻

ひと月ほど前「今年の私の仕事のピークは10月末くらいまでで、11月半ばに入ってしまえば、こっちのもんだ」なんて豪語していた。でも自分の処理能力に対する見通しが甘かった。現在もけっこうな数の書類を抱え、すでに過ぎ去った提出期限日に向かってバック…

【第344回】しょうこりもなく『謎解きはディナーのあとで』第5話レビューの巻

1. 朝から人外魔境 予想外に正攻法のドラマ作りと、杏(ベラ)のハマリ具合が話題の実写版『妖怪人間ベム』だが、視聴率のほうもまずまずのようで何よりだ。原作とはだいぶ違う話なのに、オリジナルへの敬意と愛情がきちんと視聴者に伝わるところは、まもな…

【第343回】DVD第2巻:Act. 8の巻(その14)

1. 『謎解きはディナーのあとで』第4話 伊丹十三脚本・監督の映画『タンポポ』(1985年)より、レストランの厨房に忍び込んで、子供にオムライスを作ってあげるホームレス。演じているのはNHK教育テレビ『できるかな』のノッポさんこと高見映。「オムレツを…

【第342回】やっちゃいました『謎解きはディナーのあとで』第3話レビューの巻

ジャン=ジャック・ベネックス監督『ディーバ』(1981年)より、玉ネギを切るために、キッチンでは水中メガネを装着するゴロディッシュ(リシャール・ボーランジェ)。北川景子はこの映画のファンなんだと思う。 cypさんのおかげで現物を見られた。ありがと…

【第341回】本編はレビューのあとで、の巻(ネタバレ注意)

すみません。今回からDVDレビューを再開させるつもりでいたんですが、いろいろな意味で絶不調でして。まあ、デスクワークのやり過ぎ、というだいたいの理由はハッキリしているんですが、腱鞘炎がひさしぶりに復活したり、肩から首、後頭部にかけて、頸椎のト…

【第340回】沢井美優需要拡張プロジェクト、再起動!の巻

舞台『ライトフライト』より、小松彩夏に睨まれるモグリ医師の戸次重幸さん『謎解きはディナーのあとで』第1話より、北川景子と椎名桔平から事情聴取を受ける戸次重幸さん『謎解きはディナーのあとで』第1話より、北川景子に勝手に自宅に踏み込まれる戸次重…

【第339回】亜美ちゃんレイちゃんうさぎちゃん、それぞれの秋の巻

泉里香さん、うっかりしていてすみません。23歳のお誕生日おめでとうございます。 さて、ここ数回「仕事が忙しいので今回は短め」とか言いながら、結局は長々と記事を書いてきた。たぶん「こいつ本当はヒマなんじゃないだろうか」と思われているんだろうが、…

【第338回】DVD第2巻:Act. 8の巻(その13)

スティーブ・ジョブズの仕事のなかで一番クールだったのは、スカリーと衝突してAppleを離れていたときに立ち上げたNeXTだと思うんだけど、違うかな。 私が(仕事の都合もあって)Macユーザーになったのは20余年も前の話だが、本当はNeXTのパソコンが欲しかっ…

【第337回】DVD第2巻:Act. 8の巻(その12)

クローシェ、クロッシュ(cloche)とはフランス語で「つりがね」という意味だそうです。ご婦人のかぶる帽子に、こういう形のものがありますね。私なんか1930年代というか、「モガ」なんて言葉を連想しますが。 で、フランス料理がワゴンで運ばれるとき、料理…

【第336回】DVD第2巻:Act. 8の巻(その11)

美少女戦士セーラームーン Super Special DVD-BOX いよいよ発売になりましたね。各巻のパッケージのジャケット写真は、さすがに新デザインらしい。デジパックとかにしないのかな。ただしディスク自体はピクチャーディスクではないようです。(追記:沢井さん…

【第335回】DVD第2巻:Act. 8の巻(ホスト部番外編)

コカ・コーラから発売されたミネラルウォーター「い・ろ・は・す」のCMに沢井美優が出ている。……と、このあいだ本人が『MY HEART』にチラっと書いて、すぐに消してしまったんだけど、どういうこと? 沢井さんはそのちょっと前にも、ファンからの質問にあれこ…

【第334回】DVD第2巻:Act. 8の巻(その10)

この冬、講談社から小説(ライトノベル)として刊行される予定の『おジャ魔女どれみ16(シックスティーン)』。シリーズ化も考えているらしい。最初に観たときは冗談かと思った。どれみも16歳か…って、おまえ魔女への道を捨てて、人間として生きていくんじゃ…

【第333回】DVD第2巻:Act. 8の巻(その9)

1. 夫婦で共演 野田秀樹作・演出、NODA MAP第5回公演「ローリング・ストーン」は、1998年春に東京のシアター・コクーンと大阪の近鉄劇場で上演された。私は残念ながら観ていませんが、キャスト全員を公募制オーディションで決めるというので、ちょっと話題に…

【第332回】北川景子生誕25周年記念『モップガール』第8話レビューの巻(後編)

十六世紀にイタリアのヴェネツィアで本格的な製造がはじまった鏡は、当初は手鏡が主体であった。それは、ちょうど片手で持てるほどの大きさで、多くは楕円形や六角形、八角形、長方形をしていた。枠は比較的にシンプルな青銅鍍金枠や木枠であった。 十七世紀…

【第331回】北川景子生誕25周年記念『モップガール』第8話レビューの巻(前編)

今年のお盆も息子と行ってきましたよ、ライダーと戦隊の劇場版。今年は『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』と『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』の二本立て。 『仮面ライダーオーズ』は、よく頑張りました、とい…

【第330回】DVD第2巻:Act. 8の巻(その8)

お盆ですね。画像は名古屋の覚王山日泰寺山門通りにある墓石屋の店先です。セーラームーンの墓石があったら、自分が死んだときのために予約しておこうと立ち寄ったんだけど、なかったです。 考えてみれば、先祖代々の墓石を破棄してセーラームーンの墓石にす…

【第329回】DVD第2巻:Act. 8の巻(その7)

『モップガール』第5話より。たおれかかる鉄パイプをはっしと受け止め、同僚の高岡蒼甫さん(元スターダスト所属)のピンチを救った北川景子さん(スターダスト所属)。 この機会に(どんな機会だよ)高岡蒼甫と北川景子のツーショット画像をトップに載せた…

【第328回】小松彩夏降誕25周年記念レビュー『ライトフライト ~帰りたい奴ら~』の巻

画像はイメージであり、実在の人物、週刊誌記事等とは一切関係ありません。 名古屋市北区上飯田、名北飯店の味噌カツ冷やし中華(マヨネーズ添え) 1. 前田さんの話ふたたび 前回までこのブログでフィーチャーしてきた前田敦子さんが現在、ドラマ『花ざかり…

【第327回】基本しつこい感じの巻(『太陽と海の教室』第6話レビュー:後篇)

小松彩夏さん、25歳のお誕生日おめでとうございます。 キーワード「安座間美優」でお越しのみなさん、今回の記事には安座間さんは出てきませんので、4年前に書いたものですが、これなどをご覧いただければ幸いです。 それはさておき、 1. 少し苦手な生クリー…

【第326回】乗っ取られたヒロインの巻(『太陽と海の教室』第6話レビュー:中編)

ちょっと分量オーバー気味なので、今回は中編。完結編は今週末に。ということは、小松彩夏降誕25周年記念企画はどうなる? 1. 有紗は歯を立てない :W325昨日(2011年7月17日)放送の『仮面ライダーOOO』第42話より(脚本:小林靖子/監督:舞原健三)。テレ…

【第325回】岩手支部協賛(たぶん):丸山Pを神と崇めよの巻(『新・警視庁捜査一課9係』)

丸山真哉プロデューサーが、次から次へ実写版キャストをゲストに呼んでくれちゃう、ありがたい刑事ドラマ『警視庁捜査一課9係』シリーズ。しかもただ呼ぶだけではなく、沢井美優は「ラビット」というペンネームの役だったり、泉里香は窪寺君と共演だったりと…

【第324回】北川景子の太陽と戦慄の巻(『太陽と海の教室』第6話レビュー:前編)

画像はタイトルとしか関係ありません そろそろ興行の最終ターンに入った『パラキス』はもう一踏ん張り!『アンダルシア』も粘るしかない!そして『アンパンマン』は良い子のお友だち!とりあえず週末観客動員の順位のみ。 全国週末観客動員成績(2011年7月9…

【第323回】つなぎ更新:まだまだ記録更新中の巻(北川景子『パラダイス・キス』)

どうも。仕事の都合で、明日あさってと、とてもブログを書いている場合じゃなくなっちゃったので、とりあえず短いやつをアップしておきます。だから次回の更新は日曜の夜とか月曜とか、中途半端な感じになってしまうと思う。 というわけで、7月の興業収益、…

【第322回】もし日本の映画プロデューサーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら、の巻

梶原一騎さん原作の「愛と誠」4度目の映画化!妻夫木聡が映画『愛と誠 201X』で今注目の若手女優・武井咲、さらには三池崇史監督とタッグを組むことが明らかになった。本作は、1970年代に西城秀樹主演などで相次いで映画化・ドラマ化された梶原一騎さん原作…