実写版『美少女戦士セーラームーン』ファンブログ


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浜千咲は泉里香

【第804回】麺に始まり麺に終わる、の巻(泉里香『ゲキカラドウ』後半総括:後編)

フジテレビ大人の土ドラ『リカ』の続編『リカ 〜リバース〜』が放映中だって。続編といっても「リバース」つまり時間を第1作よりも前に巻き戻して、雨宮リカが永遠の28歳になった最初の物語が語られているらしい。エピソード・ゼロである。だから今回は安座…

【第803回】ぐいぐい巻いてけ、の巻(泉里香『ゲキカラドウ』後半総括:前編)

北川景子の『探偵の探偵』と同シーズンに放送されていたドラマ『表参道高校合唱部!』第5話(TBS、監督:石井康晴、2015年8月)より、左から佐々木美子(萩原みのり)と引田里奈(森川葵)。 間もなく公開される『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレッ…

【第801回】これでおしまい 泉里香『ゲキカラドウ』第7話の巻(後編)

祝『約束のネバーランド』興行収入トータル20億円突破。お疲れ様でした。 ところで「沢井美優はかき氷食べてばかり食べていて、今年まだドラマないなあ」なんて呑気にかまえていたら、1月29日にテレビ東京の『今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕』第3話…

【第800回】お化けになった泉里香『ゲキカラドウ』第7話の巻(中編)

なんと、『約束のネバーランド』がまだがんばっている。興行収入19億8千万円を達成して、2020年内の国内封切り映画のなかで14位。この土・日が事実上の最終上映となる。はたして2億円を達成できるか。 一方の『ファーストラヴ』は、初週が第4位で1億7千万円…

【第799回】お待たせしました泉里香『ゲキカラドウ』第7話の巻(前編) 

こちらは真木よう子・上白石萌歌・平岡祐太による2018年NHK版 『ファーストラヴ』の興行成績は初週が4位で1億7千万円、2週目が5位で3億5千万円。昨年の作品との比較でいうと、12億円弱を稼いだ『スマホ落とし2』よりもやや落ちる勢いで、私の印象では「トー…

【第797回】めげずに前へ進めの巻(『ゲキカラドウ』第6話/『ナイルパーチの女子会』第2話)

2020年公開劇場映画ランキングで、『約束のネバーランド』はとうとう『えんとつ町のプペル』に抜かれちゃったよ。年間16位。『プペル』は先週末で19億円を超えたけど、『約束のネバーランド』は18億6千万円。あとちょっとで20億円の大台に乗るのだが、だいぶ…

【第795回】泉里香『ゲキカラドウ』第4話の巻

しばらく続けていた「2020年に公開された映画の興行収入ランキング」(ここ)ウォッチングもそろそろ潮時かな。『約束のネバーランド』(2020年12月18日公開)は6週を過ぎて17億円を越え、引き続き15位をキープしているけど、『滝沢歌舞伎 ZERO The Movie』…

【第794回】泉里香『ゲキカラドウ』第3話の巻

2020年に国内で公開された映画興行収益ランキング(ここ)。公開5週を終えた『約束のネバーランド』は16.4億円で年間15位。ただ、多くの映画館では今週末でいったん終了する。他方、1周遅れで公開されたアニメ2作のうち、ポケモンは失速気味だが、『えんと…

【第793回】泉里香『ゲキカラドウ』第2話の巻

「2020年に日本で公開された映画」の収益ランキング(詳しくはここをクリック)。『約束のネバーランド』は公開4週目で15億円をクリアして『犬鳴村』を抜き、現在年間15位につけている。すぐ上には『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』(17億円)がいて、これ…

【第792回】始まりました泉里香in『ゲキカラドウ』第1話の巻

新型コロナウィルスの感染状況を踏まえて、 1月10日(日)に予定していた「約束のネバーランド」大ヒット御礼舞台挨拶を中止いたします。なお振替イベントは予定していません。(映画公式サイトより) TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されるはずだった舞台挨拶…

【第765回】泉里香『隕石家族』最終話の巻

新潟発の三人組ローカルアイドルグループ、NegiccoのMeguが結婚を報告した。以前ネギバンドでドラムを叩いていた人と、この6月に入籍するんだそうである。 昨年の春、リーダーのNao☆が結婚したのに続いて、グループからの結婚は二人目である。Nao☆の時は発表…

【第764回】泉里香『隕石家族』第7話の巻

今年は実現しなかったメドヴェージェワのアイスショー。記念に貼っておく。来年はぜひ実現して欲しいですね。 さて、もう1ヶ月も前の話になって済まないが、2020年5月5日付けのYahoo! ニュースに、辺真一さんが次のような記事を書かれていた。 西村康稔経済…

【第763回】泉里香『隕石家族』第5話・第6話の巻

みんなマスク来た? うちはまだ来ない。 さて、評判が良いのか悪いのかよく分からない『隕石家族』だけど、とにかくレビューが滞っているので、さっさと進もう。 第4話で「私は最後の時を森山先生と迎えたい」とドラマチックに家を出ていって、もう物語から…

【第762回】泉里香in『隕石家族』第4話(続き)の巻

武藤彩未は名前にちなんで6月10日を「610(ムトウ)の日」として例年ライブを開いているが、今年はクラウドファンド方式の無観客ライブになるという。一口3,500円以上が一番ベーシックで、無観客ライブチケットと「AYAMIDIA」と称する限定チラシ(フライヤー…

【第761回】泉里香in『隕石家族』第4話の巻

『隕石家族』第1話より。みんな忘れちゃってるだろうから、伏線を拾っておく。予備校で大画面テレビに見入る結月(北香那)と、その恋人の翔太(中尾暢樹)。 コメンテーター「アラブの王族は、宇宙船を開発し、火星に移住する計画を立てているそうだ」 結 …

【第760回】泉里香in『隕石家族』第3話の巻

2020年9月11日公開、実現して欲しい 1. アフターマス ハロプロのアイドルグループ、こぶしファクトリーが3月いっぱいで解散したけど、ラストライブが無観客公演になってしまって可哀そう、という話を【第756回】の冒頭(ここ)に書いたが、もはや、無観客で…

【第759回】世界の終わりに百合の花の巻(『隕石家族』第2話)

アマゾンプライムで芳根京子のドラマ初主演作『表参道高校合唱部!』(2015年7月〜9月、TBS、金曜夜10時)を観ている。当時は『探偵の探偵』(2015年7月~9月、フジ、木曜夜10時)のライバルだと思ってスルーしたまま忘れていたけど(でも芳根京子は『探偵の…

【第758回】SEKAI NO OWARIはまだ来ない(泉里香『隕石家族』第1話)

『空気の無くなる日』(1949年、日本映画社、監督:伊東寿恵男)は、ハレー彗星騒動をヒントにした教育映画。1910年、ハレー彗星が地球に接近したとき、ヨーロッパから、彗星の尻尾に含まれる毒ガスによって世界が終わるという風評が出回り、マスクや酸素吸…

【第711回】今週も水川あさみファンクラブ協賛の巻(泉里香『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第10話/小松彩夏『白衣の戦士!』第2話)

『映画 賭ケグルイ』は2019年5月3日東宝系135スクリーンで全国公開。『咲 -Saki-』と同じ規模か、もしくはもうちょい拡大されている。『咲 -Saki-』の劇場も正直けっこう空席が多かったが、大丈夫なのか?いや大丈夫にするんだ! ドラマ版のほうは、TBSとMBS…

【第710回】水川あさみスペシャル!の巻(泉里香『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第6話・第7話/小松彩夏『白衣の戦士!』第1話)

『賭ケグルイ Season2』は第2話も快調。前シーズンはだいたいひとつの賭けごとが2話で完結するので、浜辺美波は全10話で5人と対戦したけれど(森川葵、松田るか、岡本夏美、矢本悠馬、柳美稀)今回は、最初の対戦相手である乃木坂46の松村沙友里と、2話を終…

【第709回】駆け抜けろスキャンダル(泉里香『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第2話・第3話)

二月に公開された『Back Street Girls ゴクドルズ』劇場版が早くもダウンロード配信されている。いまのところセル限定でレンタル配信はまだ、それにDVDやブルーレイが出るのは5月で、特典映像とかが欲しい人はそちらを待たなければならないが、その代わりITu…

【第708回】そんなに出番はないけれどの巻(泉里香『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第1話)

私が最後に俳優・萩原健一を観たのは、映画『天使の牙 B.T.A.』だからずいぶん前だ(2003年)。大沢たかおと対峙する悪のボスで、松葉杖をついて暴れ回っていた。そういう設定かと思ったら、撮影前に、本当に足を骨折したんだそうだ。その後、映画『透光の樹…

【第691回】桃子もルナも登場の巻(TWEEDEES「DELICIOUS」『痛快TVスカッとジャパン』『文学処女』)

パリで行なわれるセーラームーンレビューのキャストが、現地にお目見えしてフォトセッションをやったそうだ。外国のコスプレイヤーにも、時おり息を呑むほど美しいお方達はいるが、やはり本場は違う!と言われるよう頑張ってください。 セーラームーン/月野…

【第684回】ベタでもいいじゃん、の巻(泉里香『文学処女』第1話)

MBSドラマイズム『マジで航海してます』第2シーズンが終了した。昨年の第1シーズンは全5話、第2シーズンは全6話という変則的スケジュール。しかも全国放送はなくて、各地方で放送開始時間はまちまちという、実に困ったドラマ枠である。 商船大学で航海士を目…

【第678回】猛暑に働くみなさんの巻(北川景子・安座間美優・泉里香・渋江譲二)

名古屋、夏の恒例行事「世界コスプレサミット2018」は炎天下の中クライマックスであった。みんな無事だったか? 今年は何組のセーラー戦士が登場したのだろう。 ところで11月2日公開予定の北川さん×中田秀夫監督の新作『スマホを落としただけなのに』って、…

【第655回】とにかく進もうの巻(『帰ってきた家売るオンナ』『海月姫』)

とても『西郷どん』までフォローする余裕がないんだけど、なかなか良いぞ北川景子。がんばれ北川景子。 というわけで、相当な周回遅れになってしまったが、オリンピックの盛り上がりの中で視聴率的に苦戦している『海月姫』を引き続き応援したい。と思ったが…

【第593回】イモの判子とアズキのさざ波の巻(北川景子&泉里香)

セーラールナ小池里奈が出演しているというので観たドラマ『セーラーゾンビ』(2014年)に私がハマっちゃった話は以前書いたけど、あのドラマの実質的な主役であった大和田南那が、AKB48を卒業するという。 現在まだ17歳、『セーラーゾンビ』のときは15 歳だ…

【第299回】末娘のための特設ステージの巻(泉里香:サントリー 新「ジョッキ生」CM)

やっぱり5人のなかでも末娘が晴れ舞台に立つと感慨もひとしおだよ。『M14の追憶』の記事と勝手にコラボして、サントリーと勝手にタイアップしました。嬉しい。 「ほんとですか!」 「プレゼン勝ったぞ」 「イヤッターッ!」 「これもすべて和田部長の…」 「…

【第274回】本日とうとうギブアップの巻

カナダの第34回モントリオール世界映画祭で、『悪人』の演技で最優秀女優賞を受賞した深津絵里さんと共演した妻夫木聡さんと李相日監督。深津さんの顔が何か違うと思いませんか?日本の女優が欧米に行くと、深津さんほどのキャリアのある人でも、妙にオリエ…

【第182回】ごめんさぼる、でも美女を楽しんでいってくださいねの巻

えーっ今年もあとわずか10日ですか(愕然)。このブログは現在、ほぼ週末に一回のペースで更新しているので、そうすると今年は今回と次回で終わりかぁ(年末年始のご挨拶はやるつもりですけど)。それでは年内完結予定の(つもりだった)Act.5レビューが年を…