実写版『美少女戦士セーラームーン』ファンブログ


最新記事〕 〔過去記事〕 〔サイト説明〕 〔管理人

【第317回】小ネタのつもりが延長戦の巻:完結編(ウルトラマンプレミア2011)

 

矢沢あいの漫画『Paradise Kiss』のヒロイン、早坂紫(キャロライン)。
原作本が手もとにないので記憶をたよりに書くが、確か身長170cmのすらっとした肢体で、素人とはいえ、身体的にはかなりモデルの素質に恵まれているように見えた。
私はいろいろと思い悩んだが、やはり今は実写版は観ないでおく。DVDが出る頃には、おちついて鑑賞できるくらい気持ちの整理がついていることと思う。じゃ、そういうことで。

1. ライダー補遺

 

前回『仮面ライダーOOO』を取り上げたが、夏の劇場版の情報が解禁になった。詳しい話はよく分からんが、とにかく『暴れん坊将軍』とのコラボということで、白馬に乗った松平健と、バイクに乗った仮面ライダーオーズが、東映京都太秦映画村を併走するシーンを、3Dで堪能できるらしい。
最初は冗談かと思ったけど、まあ松平健なら不思議でもないよね。昨年の『劇場版TRICK 超能力者バトルロイヤル』にも出演していた。仲間由紀恵がバスとかで移動する先々に、いっつも松平健が平然とかまえていて、自分は空間を瞬時に移動できる超能力者だと豪語する。でも種を明かせば、彼がピーッと指笛を吹くと、どこからともなく白馬が駆けつけてきて(笑)そいつに乗ってすばやく先回りするというトリックだったのである。

いやトリックというのかどうか。まあ、けっこう笑ってしまっておいてこんなことを言うのもなんだが、蒔田光治さんも、もうそろそろ自分を見つめ直そうよ。
それからもうひとつは、9月からの次期仮面ライダーの名称。すでにネット上では幾つかの候補がささやかれていたが、5月19日に日本特許庁から公開された、新たに認定された登録商標の中に、東映株式会社の申請による「仮面ライダーフォーゼ」があったから、すくなくとも名称はこれで間違いないだろう。

それ以外の設定などについても、「職業は宇宙飛行士」だとか「高校生」だとか、あれこれウワサは流出しているけれども、どれが本物かはちょっと分からないですね。まあともかく「フォーゼ」とは仮面ライダー40周年の「フォー」と、昆虫の変態(メタモルフォーゼ)が引っかけてあるのだろう。イナズマンみたいに、幼虫→サナギ→成虫なんて何段階かにわけて変身するのだろうか。
一方、本編の『仮面ライダーOOO』も、5月22日放送の第35話で様々な動きがあった。

(1)鴻上光生(宇梶剛士)の示す頭部レントゲン写真によれば、ライダー2号(仮面ライダーバース)の伊達明(岩永洋昭)は、世界各地で医療活動に奔走しているうちに、どこかで頭に銃弾を受けて、それを摘出できないまま、いまも後頭部に放置状態らしい。本人も「生きているのが不思議なくらい」と認めている。愛野美奈子が余命半年であることを知らされたときのような唐突さである。
(2)悪い奴らの方では、ちょっと前に万丈さんがコメント欄に触れていらっしゃったみたいに、ガメル(松本博之)復活の予告が打たれた。
(3)瀕死状態で、グリードの一人アンクに身体を乗っ取られた状態のヒロインのお兄ちゃん(三浦涼介)だったが、お兄ちゃんとしての記憶がよみがえりつつあることが明らかになってきた。
(4)そのヒロイン、デザイナー志望の怪力少女の泉比奈(高里里穂)は、コンテストに出品した作品がフランス在住の有名デザイナーに認められて、パリ留学のチャンスを得る。
気になるのは、これだけ大きな展開のあるエピソードを、メインライターの小林靖子ではなく毛利亘宏が担当していることだが、どうなんだろう。小林先生も、劇場版で暴れん坊将軍とライダーをどう組み合わせるか悩んでいて、テレビと両方、執筆する時間がなくなっちゃったのかも知れない。

なお、ヒロインの才能を認めて留学を勧める、パリ在住の有名デザイナー役として、ウルトラシリーズでお馴染みの影丸・シンジョウ・茂樹が登場する。私このあいだの中日劇場の舞台で、この人のお芝居を観てきたばかりのところなんです。
というわけで今日のお題。

2. ウルトラマンプレミア2011



なんだか中途半端に古い話になっちゃいましたが、今年もゴールデン・ウィークの中日劇場では『ウルトラマンプレミア2011』が上演されました。一年間ブランクをおいての復活。
ウルトラマンの着ぐるみショーといえば、もはや夏の風物となった池袋サンシャインのウルトラマンフェスティバルや、これまたおなじみ銀座博品館のウルトラヒーローバトル劇場あたりを筆頭に、全国あちこちをサーキットするウルトラマンライブまで各種あるなか、この5月の中日劇場は何せ「プレミア」である。モロボシ・ダンの森次晃嗣(事実上の座長)、ハヤタ・シンの黒部進を中心に、ホンモノのキャストたちがドラマパートに出演し、脚本と演出もテレビシリーズでおなじみの方々が手がけるのが売り物だ。今回は脚本が長谷川圭一で監督が村石宏實、もちろん完全オリジナル新作だ。しかも名古屋の中日劇場でしか観られない……のがこれまでの通例だったけど、今年は9月の東京公演と12月の大阪公演が予定されているらしい。

 最初のプレミアステージは2007年の5月に行なわれた。その模様はこのブログでも【第88回】でわりと詳しくレポした。ドラマの内容は『ウルトラマンメビウス』の後日談みたいなもので、テレビシリーズ最終回でGUYS新隊長に就任したアイハラ・リュウ(仁科克基)のその後が描かれていた。改めて自分のレビューを読み直してみると「仁科克基という人は、やはり生まれ育った環境のなせる業だろうか、役者としての存在感が群を抜いていたと思う」「主役ともいえるポジションを仁科克基は十分にこなし、ちょっとした風格すら漂わせていた」なんて、仁科君をけっこう誉めている。いまだったらM14さんから厳重な抗議が来るところだ。でも私は、役者として見た場合いまも仁科君を買っているよ。ブログの文章は時々バカっぽいけど。

で、ともかくこれが好評だったのか、翌年も行なわれたのが2008年5月の『ウルトラマンプレミアステージ2』である。この時は、ドラマの前の第1部、歌のコーナーに弓原七海が出るというので、一部では大変な騒ぎであった。毎日通われた人もいた。しかも同時期に、その中日劇場の目と鼻の先にあるショッピングモールで開かれたイベントのために、安座間美優までやって来た。なのでM14さんもやって来た。この年のプレミアステージには小田あさ美さんも出演していて、中日劇場では、弓原七海のCDの隣で小田あさ美の写真集が売られていた(画像はカシオペアさん撮影のものを拝借しました)。いまだったらM14さんへのお土産に買うところだ。その時のレポートが【第150回】です。
そして2009年5月の『ウルトラマンプレミアステージ3』。これはブログではあまり取り上げなかったな。【第200回】の終わりのあたりでチラリと触れただけであった。でも当時いったん休業中だった平田弥里さんが、この舞台を機に復帰されたのは嬉しいサプライズだった。
しかし続く2010年のゴールデン・ウィークには、ウルトラマンは中日劇場に来なかった。私は息子から「今年はプレミアステージ来ないの?来年は来る?」と訊ねられて、口では「うん来年は来るかもね」なんて言いながら「こりゃ終了かな」と思ったりしたものだ。もう平田弥里に会えないかと思うと残念だった。

それが今回『ウルトラマンプレミア2011』として復活したのだから嬉しい誤算だ。
……なんだか中身もないのに前置きが長くなってしまったね。

3. 宗教と政治とウルトラソング

第1部 ウルトラソングステージ

オープニング曲「すすめ!ウルトラマンゼロ」を歌うボーカルユニット、ボイジャーが登場!


舞台はいつもどおりの2部構成。第1部はアトラクションで、ここは年によってけっこう内容が違っている。最初の年はマジックショーで、2年目は弓原七海と怪獣バンドのライブステージで、3年目は『大怪獣バトル』オリジナルダイジェスト総集編上映会だった。今回は、現在円谷プロが売り出し中のウルトラソング専門歌唱グループ「voyager(ボイジャー)」のパフォーマンスである。ちょっと前までは、ウルトラマン主題歌用の円谷プロ専属・三人組男性ボーカルユニットとして「Project DMM」というのが存在していたが、それに代わって今はボイジャーである。

もともとウルトラマンの主題歌は、初代の時から児童合唱団による歌唱が主であった。しかし平成ウルトラマンの出発点となった1996年『ウルトラマンティガ』は、主演が長野博だったので主題歌もV6が歌っていて、それ以降は男性ボーカルが主流となる。それで円谷プロが、曲作りもこなせる男性ボーカル3人を集めて「Project DMM」を結成したのが1999年。『ウルトラマンコスモス』(2001年)『ウルトラマンマックス』(2005年)『ウルトラマンメビウス』(2006年)『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』(2008年)といったあたりの主題歌は、彼等が歌っている。

余談になるが、2008年の『プレミアステージ2』第1部の弓原七海のステージは、前半がイマイチ盛り上がりに欠けた。もともと男性ボーカル用に作られた『メビウス』の主題歌などでは、弓原七海の高音の魅力が活きないのである。彼女の伸びやかなハイトーン・ボイスは、後半、初代ウルトラマンの主題歌あたりまで本領を発揮せず、せっかくの中日劇場がもったいなかった。

で、話をProject DMMに戻すと、今後も順調にウルトラソングを歌い続けていくかに見えた彼等だったが、実はメンバーの一人が、とある宗教団体の熱心な信者で、その関係で2009年の衆議院選に東京七区から出馬した。結局、同党のほかの候補者と同様、ぶっちぎりの最下位で落選したんだが、選挙活動中「ウルトラマンの歌手」という経歴を大々的にアピールしたことが円谷プロから問題視され、ユニットの活動停止から事実上の解散に至ってしまいました。
それで新たなウルトラソング専門グループとして結成されたのが今回の「voyager」なわけですね。いやまた前置きが長くなった。

四人組のボーカル・グループなんだけど、男一人(山口智大)がメインで、残り三人は女の子という、ちょっと変わった編成である。すでに2009年から活動を開始していて、CDも発売され、昨夏のウルトラマンライブで名古屋にも来ているのに、今回のステージは「初めましてvoyagerです」という挨拶から始められていた。だからおそらく、この大舞台を機に、子どもたちやファミリーへの知名度を一気に高めようと、かなり意気込んでいたのではないだろうか。
ではその感想は、というと、う〜〜〜ん…………。そうですねえ、最初の挨拶がヴォコーダーの声で、なんか「近未来」の印象を狙った演出なのか、Perfumeのステージをホメオパシーなみに薄めた感じのオープニングで、え〜とまあ、いいや。

voyagerの評価は、こっちよ!研究員にまかせた!


名古屋支部的にはノーコメントである。
なお第1部の終わりに行われる恒例のプレゼントコーナー(座席番号で記念グッズとかサインとか、公演後のバックステージツアーの権利などが当る)だが、進行はウルトラMCガールズ東海支部なるみお姉さんであった。

『2』と『3』でMCをやっておられた小笠原未奈さん(みなお姉さん)は、昨年(2010年)秋をもってウルトラMCガールズを卒業され、現在はデジタルロックシンガーMinaとして、名古屋を拠点に歌手活動にご専念中だそうです(ブログはここ)。

4. やっと本題中の本題へ来たのだが、もう息切れ気味である


で、第2部のドラマ。

第2部 ウルトラオリジナルライブステージ ―光の絆―
光の国の新たな戦士、ウルトラマンゼロ。
彼はウルトラセブンの息子であり、戦闘能力はずば抜けて高かった。
だが心は未熟で、まだ本物のウルトラ戦士とは呼べなかった。
そして宇宙怪獣との戦いで、ゼロは力への過信からミスを犯し、父セブンを負傷させてしまう。
怒りと責任感から怪獣軍団を追うゼロ。セブンはそんなゼロを案じ、レオに自分に代わって息子を導いてくれと託した。

ここでまた私が物語を紹介をすると長くなりそうなので、チラシから引用しました。ここまでのプロット、というか人物関係は、劇場映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説THE MOVIE』(2009年)の焼き直しである。映画ではもう和解したはずの父子の確執がまたむし返される。映画版は坂本浩一監督の軽快な演出のおかげでぐいぐい引っ張られたが、今回の舞台は演出のテンポがいまいちに感じられた。これについては、まあ黒部さん71歳、森次さん68歳ということもあると思う。

その黒部さんのモノローグで幕が開き(この人のセリフ回しも、なんというか、変わらないですね)、宇宙の彼方の光の国で、ウルトラ戦士と怪獣たちとの戦いだ。自分の力を過信したせいで、父(ウルトラセブン)に傷を負わせ、怪獣を取り逃したゼロは、怪獣たちが逃げていった先の地球に向かう。あらすじの続き。

――地球――
かつて多くのウルトラ戦士たちが愛し、守り抜いた星。
その地球に初めて降り立ったゼロは、そこで一人の少年と出会い、更に父セブンのモデルとなった地球人、薩摩次郎とも出会う。
しかし恐ろしい侵略者の魔の手は既に迫っていた。
ゼロは人間の家族の絆を知り、今、本当の戦士として立ち上がる!



地球に着いたウルトラマンゼロは、正義感あふれる地球の若者に出会い、滞在中はその肉体を借りることにする。これが『ウルトラマンメビウス』でイカルガ・ジョージを演じた渡辺大輔。2007年の最初のプレミアステージ以来のご出演。ウルトラマンゼロが地球に滞在中、彼の体を借りるという設定である。
ゼロの指導係として追って地球にやってくるのが真夏竜さん。ウルトラマンレオも61歳。Leo61って呼んだら失礼か。
そしてもう一人若手として、テレビ『大怪獣バトル』シリーズの主人公レイこと南翔大。前回に続いて、地元での凱旋公演である(幡豆郡幡豆町出身)。テレビではややニヒルでクールなキャラクターだったが、舞台ではもっと柔らかな好青年で、たぶんこっちが素顔に近いんでしょう。

ハヤタとダンは今回、地球には来ないので、黒部さんと森次さんの出番は冒頭と最後にしかないのかな、と思っていたら、森次さんは地球上では「薩摩次郎」として出演する。薩摩次郎っていうのは、ウルトラセブンが昔、地球に定点観測に来たときに出会った日本人である。雪山で遭難しかけていて、断崖で自分のザイルを切って仲間の命を助けようとしていた彼の勇気に打たれたセブンは、その命を助けた(『ウルトラセブン』第17話「地底GO!GO!GO!」)。後に地球在駐になったときには、薩摩次郎の姿に身を替えてモロボシ・ダンと名乗った、といういきさつがあります。また子どもたちのついて行けないネタを……。

それから、平田弥里がいれば平田弥里がヒロインなのだが、今回はいないので、『プレミアステージ2』と『3』にも出てきたような、「最初は敵で、最後に改心する美しい女エイリアン」役がヒロインを兼ねる。この役は『2』では小田あさ美、『3』はで内田ゆかと、過去にウルトラ関係の前歴がない人が出てくる傾向があったのだが、今回は『帰ってきたウルトラマン』のヒロイン(途中で死んじゃったけど)榊原るみの実娘、松下恵をもってきた。
この美女エイリアンが、発明家の父と息子が二人暮らしをしている父子家庭に家庭教師として侵入し、父親の発明を盗もうとする。発明家のお父さんが、前回の仮面ライダーにも出ていた影丸茂樹、息子の子役が、『プレミアステージ3』にも出演していた小池彩夏人小杉彩人。『3』では平田弥里、今回は松下恵と、きれいなおねいさんに可愛がられてばっかりだ。一昨年の『プレミアステージ3』では、難病で入院中の少年という設定で、ナース姿の平田弥里の寵愛を一身に受けていたと記憶するが、今回なんか、いじめに耐えて机に向かって勉強しているところを、松下恵に「かわいそう!」なんて後ろから抱きしめられたりする。少年時代からそういう役得が多いのは教育上よろしくないと思うがどうか。
まあいい。データ的なことを書いているうち、けっこう字数を費やしてしまったので、そろそろ切り上げたいのだが、う〜んと、以下、感想を箇条書きにしておく。


(1)過去のプレミアステージに較べて、演出のペースがちょっとつかみ難かった気がする。舞台にしてはシーンの切り替わりが多い台本だと思うのだけれど、観ていてそのテンポにノリ切れず、もたついた。
(2)客席のノリも、過去に較べると全体的に散漫だった。メビウス放送終了から間もない4年前の盛り上がりは大変なものだったが、しばらく地上波オリジナルのウルトラマンのテレビシリーズがないので、小さいお友達の思い入れもだいぶ後退しているのじゃないかね。ちなみに私は5月3日に鑑賞。九州方面までご出張帰りのこっちよ!研究員は、名古屋で下車して翌日の公演を観ていかれたが、上演前にちょこっとお会いして話をしただけなので、客の様子は聞けなかった。どうだったでしょうか。
(3)恒例のウルトラマンゼアスとウルトラマンナイスの、くっだらない掛け合い漫才シーンが少なかった。この漫才というのはだいたい、小島よしおとか藤崎マーケットとか、そのとき流行っている芸人のギャグを、まんまパクっただけのシロモノだが、私はこれが好きなんだ。でも今回は楽しんごの「ラブ注入」のパクリがちょっとあっただけだった。
(4)前回公演で、生身でアクションシーンの切れの良さを堪能させてくれた吉岡毅志を今回も起用するわけには行かなかったのかい?
(5)平田弥里は公演中の5月4日、名古屋までやって来て楽屋を訪問したらしいじゃないか。だったら出演させたらいいのに。

(6)森次晃嗣がらみのギャグが少なかった。楽しみだったのに。
(7)森次さんがキリヤマ隊長の墓参りをする場面があって、渡辺大輔が遠くからそれを見守る。亡くなったばかりのサコミズ隊長のイメージが重なってしまって、ちょっと泣けた。


だいたいそんなところかな。かなりくだらない要望もあるが、そんなわけで私的には、過去3回の公演に較べて少々ポイントは低い。でも、じゃあ来年S席5,000円だったら来ないか、と言われれば、それはだんぜん来ちゃうくらいには楽しんだ。森次さん来年も待ってます。お父さん的には、第1部は、ウルトラMCガールズをご卒業された歌手・未奈おねえさんのデジロックのライブでも良いですよ。お父さん的には。


ということで、前回の仮面ライダー話と今回のウルトラマン話、それにAct.8のレビューで触れたダーク・キングダムのロケ地、吉見百穴とその隣の巌窟ホテルの話をまとめて小ネタ集をやるつもりでいたら、年のせいかネタは小ぶりなのに話は長くなるばかりで、ご迷惑をおかけしてしまいました(誰に?)。
小ネタ集は前後編で終わり。次回はAct.8レビューを再開して、巌窟ホテルネタはその中に入れようと思います。何をやっているんだろう私は。


おまけ
沢井美優主演、劇団東少『白雪姫』の、この夏の公演スケジュールに関する情報も、主に万丈さん方面から徐々に集まってきている。昨日も通報があった。ありがとうございます。もう少し経ったら一覧にまとめて、みなさんと情報を共有したいと思いますので、少々お待ちください。