実写版『美少女戦士セーラームーン』ファンブログ


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【第886回】いよいよ伊東温泉、なぜ伊東?の巻

1. 沢井に続け!!バラエティー侵出



 すでに本人から御案内の通り、2022年12月8日(火)放送の『踊る!さんま御殿!!』(日テレ)に小松彩夏が出演するそうだ。「東北ローカルバトル」なんだって、各県の代表選手は以下の通り。


【宮城】大友康平/狩野英孝


【山形】鏡優翔/橋本マナミ/ミッチーチェン


【青森】ELLY(三代目J SOUL BROTHERS)/王林(二代目)/熊谷麻音


【秋田】 岡部大(ハナコ)/齋藤璃佑


【福島】平子祐希(アルコ&ピース)/箭内夢菜


【岩手】後藤拓実(四千頭身)/小松彩夏


 小松彩夏(36歳)であるが、アダルトセクシー枠は橋本マナミ(38歳)、グラビアアイドル枠は熊谷麻音(26歳)、バラエティタレント枠は王林(24歳)、女優モデル枠は箭内夢菜(22歳)、アスリート枠は鏡優翔(21歳)に抑えられ、しかも一緒に岩手県を応援するパートナーは四千頭身の後藤君である。この並びでMCが明石家さんまということなので、きわめて厳しい戦いにはなるであろう。まあ参加することに意義がある。



 箭内夢菜は『ゆるキャン』を観てリアル関西人かと思っていたら、福島出身なのか。あのおっとりした上方言葉は、芝居か。青森は三代目J SOUL BROTHERSに、二代目王林か。なんて無駄話はおくとしても、なんだかな。もし私に人選を任せて貰えるのなら、東北代表はこういうラインナップにするんだけどな。


【宮城】新井ひとみ


【山形】庄司芽生


【青森】浅倉唯


【秋田】生駒里奈


【福島】武田玲奈


【岩手】志田友美


 遅くなったけど志田友美さん御出産おめでとう。じゃなくて、どうです名古屋支部の人選、豪華でしょ。眼福。でもなんか片寄っているか。てか小松彩夏を選ばないでどうすんのよ。


2. 「好きな人に見られているから感じやすくなっていますね」(平岡祐太)


 『夫婦円満レシピ~交換しない?一晩だけ~』第9話「安藤夫婦の場合」(2022年11月30日放送/脚本:浅野敦也/照明:土井立庭/撮影:柳澤光一・横堀光範・加藤十大/監督:横堀光範/プロデューサー :田辺勇人・浅野敦也/制作:テレビ東京・スパークル)。夫の浮気に対する反撥もあって、ネットで知り合った医大生の智也(松本怜生)に本気になってゆくWebデザイナーのちはる(柳ゆり菜)。でもある日、ちはるが強く迫ったせいで、その日を限りに智也は呼んでも会ってくれなくなってしまう。



 自分でも驚くほど智也への執念に燃えるちはるは、ママ友の志保(佐津川愛美)が参加している夫婦交換サークル「ナイトアクアリウム」に彼が時々顔を出すという情報を得て、主催者の祥子に頼みこみ、カップルではなくシングルでのスワッピングパーティー参加を認めてもらう。
 この夜のパーティー参加者は、主催者の窪塚洋一郎(平岡祐太)・祥子(板谷由夏)夫妻、押田一(長田成哉)・花(沢井美優)夫妻、あと二組の男女がいるはずなんだが、前回ラストのクレジットに「男客A(千葉誠太郎)女客A(佐藤乃莉)」としか出てこない。



祥 子「みなさん、新しいメンバーを御紹介します」



祥 子「安藤ちはるさん」



押田一「こんな可愛いお嬢さんなら大歓迎ですよ」



 花 「そりゃアナタは若い子が増えて嬉しいでしょうよ」



窪 塚「まあまあ、今夜は『彼』が来ますから」



 花 「まあ!」



智 也「今晩は」



智 也「安藤さん……」



女性客「え、知り合いなんですか?」



 花 まさか、智くんと優先的にできる、ってわけじゃないですよね」



ちはる「いや、その……」



祥 子「もちろんよ。今夜は、智也とできなくても良いそうよ」



 でまあ智也くんは結局、主催者のマダム窪塚を抱くことになる。そしてちはるはその様子を見ながら、窪塚の夫(平岡祐太)に抱かれるのだ。変速スワッピング。「好きな人に見られているから感じやすくなっていますね」なんて平岡祐太に耳元ささやかれ、隣にいる智也くんを見つめながら、ちはるは激しくイってしまうのであった。



 なんて、なんだろうねこのレビュー。沢井美優の出番は終わったので、今回はこのくらいにしておく。これで第9話だけど、どうも10話で完結する流れではない。

3. そして最終コーナーへ


 先日の『M14の追憶』(ここ)が、不動さんのことを「ハナさんの妄想は仕事に影響を与えてない。だが不動の妄想は迷惑、どれだけの企画が闇に葬られてしまったか。こいつは真性のアホだ」と書いていたが、そんな言い方をするものではない。
 だって不動さんは、自分の妄想がどれだけ迷惑をかけているかを十分に自覚して、何とか治したいと思っているじゃない。そもそも渡米を希望したのもそれが理由だし、華がいなければ大活躍で、結果的にはミツバチ製菓の国際的評価をあげることに、おおいに貢献したのだ。




 それに、原作では、高嶺君とエレベーターで二人きりになって、緊張で石になってしまった不動は、そのまま数日間、出入りする社員たちに「お不動様」と拝まれたりもしているのだ。それでは『高嶺のハナさん2』第9話「優勝か! プレゼン本番!弱木の愛の告白」(2022年11月25日、BSテレ東・ファインエンターテイメント、原作:ムラタコウジ/脚本:岡庭ななみ/照明:丸山和志/撮影:高橋慶太/監督:内藤瑛亮/プロデューサー:瀧川治水・清家優輝)。……と思ったんだが、いつものようにタイムアップ、力も尽きてきた。



 今回は、プレゼンはあっさり成功して、その御褒美が「伊東への慰安旅行」という無理やりな展開(原作の熱海でも、私が前回のブログに狙って書いてみた伊豆でもなく、伊東であった)は、まあ予想どおりに進んだのだが、あと、社長が華に、不動のパートナーとなってニューヨークに行くよう勧める、という展開がある。弱木は華は当然行くものと考えて、でも自分の気持ちだけはちゃんと伝えようと決意する。



弱 木「良かったです」



弱 木「僕、高嶺さんは絶対に世界で活躍できる人だと思います。頑張ってください!」
 華 「………ありがとう」





 華 (弱木くんは私がニューヨークへ行ってもいいの?)



 華 (寂しくないの?)




弱 木「好きです」



弱 木「僕を好きになってほしいとか言うつもりはありません」



弱 木「でも、今も好きなんです、高嶺さんが」



弱 木「ちゃんと伝えられてよかったです」



 高嶺さんがパートナーになったら不動さんは使いものにならないので、一緒には行かない方が良いに決まっている。でもそのことを知っているのは不動本人と淀屋橋うめの二人だけである。どうなる?というところで、最終パート、伊東篇へ。ちなみにこのニューヨーク行きの話は原作に出て来ないので、私にも先の展開は分かりません。








 さあどうなるどうなる……ってことで次回。