（本日おやすみ）我が家に新型コロナ感染症が来てしまいました。よって本日は本記事をお休みして、少し休養をとらせていただきます。
参考になるかならんか、簡単に経緯を書いておく。先週の三連休の最終日の夜、妻がせき込み出して、発熱した。経路は不明。翌日の月曜日になると、私も喉に妙な感じがして、まあそうでなくても濃厚接触者だし、休みをとって二人で病院に行ったわけ。でも検温したら私は平熱だったので、妻だけ検査対象になった。
で、翌朝、妻に陽性という結果報告があり、夕方、保健所から連絡があって、夫婦そろって一週間あまり家から出られないことになった。症状は水曜、木曜あたりがピークで、二人とも平熱より体温が高く、咳などもよく出た。いまはだいたい落ち着いてきている。ただなんかこうコロナって、後々までしつこくカラダの中に何か残っている感じ（個人の感想です）。
実質的には私も感染者のはずだが、さっき書いたように検査を断られたので、統計上の数には入っていない。先生のお話では「まあね、奥さんの症状見ていたら、これたぶん陽性だね。だったら奥さんだけ検査しておけば、ご主人も一緒だね」ということで、どうも検査薬が足りなくて、無駄に使いたくないみたいだった。
しかしこれ大変だね。うちの場合は子供も手を離れて夫婦二人だし、生協が食材とかまとめて届けてくれる契約もしていたので、あとはアマゾンの配送ぐらいでなんとかなったけど、お子さんや病気の方や高齢者が同居しているご家庭は、対応にすごく苦慮されているのではないかと、頭の下がる思いです。もちろん、お一人で症状の重い方も。
そんなわけで、今週は布団にくるまったまま、珍しくオリンピックの競技をあれこれ観たんだけど、印象に残ったのは女子パシュート。ご覧になった方も多いと思う。三人がほとんど一体化したかのごとき美しさで、他の追随を許さない日本チームだったが、最後の決勝戦でカナダがものすごいパワープレイで猛チャージ。ぐいぐいと追い上げ、このままじゃ危ないかな……というプレッシャーで、日本チームの呼吸に一瞬ほころびが生じ、それで一人が転倒、カナダが金、日本が銀という結果になった。私は素人だが、まあシロウト目に見ても、誰かが失敗して転倒した、というのではなく、カナダのエネルギーが、一糸乱れぬ日本の隊列に、ついにくさびを打ち込んだという試合で、どっちもアッパレだったと思う。で、試合は良かったが、実況はいただけなかった。ネットの掲示板でも話題になっていたようで、まとめサイトに載っていた。
私も体調がよくなかったのでうろ覚えだが、確かに、選手の転倒があってから上重アナが「あああっ！」と絶叫するまでに少し、妙な間があった。ネットで言われているとおり、もうすぐゴールなので、その後に読む資料にちらっと目を落とすかなにかして、肝心の場面を見逃していたのだろうか。上に参照したSNSだと、その後「今、泣き崩れる高木菜那の元に高木美帆が詰め寄ってまいりました」とアナウンスしたことになっているが、これは覚えていない。まさかね？ 本当にそう言ったのか？ だとしたら大問題だぞ。「詰め寄る」とは「はげしい勢いで返答を求めたり、講義したりする。なじり迫る」（日本国語大辞典）という意味だ。これでは転倒をなじっている意味になってしまう。最後の「シルバーの涙をゴールドの笑顔に変えて欲しいですね」というのは、確かにそう言っていた。これはまったく意味不明。なぜこんな人に実況をさせるのか。
上重聡アナは2019年5月にも、右肩故障でリハビリ中だった松坂大輔（当時中日ドラゴンズ）とゴルフに行って、特に名古屋の野球ファンから「たとえ誘われようと、局アナが止めなくてどうする」と顰蹙を買った。その通りである。まったく、安座間美優みたいな良い子が、なんでこんなのに引っかかってしまったのだろう。この人さえいなければ、安座間美優の人生はだいぶ変わっていたに違いない。すでに蛯原友里も山田優も押切もえも結婚して出産して活躍中なのに、安座間美優がそうなっていないのは、やっぱ何かおかしいよ。その元凶はやはり、この人だ。
安座間「マネージャーさんが、お前は本当についてないから（厄払いに）行けって」
この春でついに望月理恵が『ズムサタ』から勇退する。モッチは昨年セント・フォースの取締役に就任した。所属タレントの役員入りは初めての快挙らしいが、2020年にテレビ東京から独立してセント・フォースに所属した鷲見玲奈が後任に決まっている。
この番組だって、安座間美優はもっと長く在籍できたと思う。私はめったにこんなことは書かないのだが、つくづく「あんな男に引っかかっていなければ」って思っている。それが、アナウンサーとしてのスキルを上げたとも思われないのに、オリンピックの注目試合の中継をやっているなんて、日テレはどうかしてるぞ。
ということで、すみません今日はこのくらいで失礼します。みなさんも感染症にはご注意ください。
