すみません。このブログを隔週更新にするつもりはないのですが、親族の法事が入りまして、今週もお休みをいただきます。
自民党の竹下亘氏が74歳でご逝去なさいました。慎んで哀悼の意を表します。以下は2021年7月9日にYahooニュースに載った記事。
自民党竹下派会長の竹下亘・元総務会長(74)(衆院島根2区)が次期衆院選に出馬せず、今期限りで政界を引退する意向を関係者に伝えたことがわかった。2019年に食道がんの治療で、一時現場から退いたものの復帰していたが、その後も体調は万全でなく、今期限りで身を引くという。
竹下氏は島根2区が地盤で、実兄は故・竹下登元首相になる。竹下元首相の孫と言えば、タレントで歌手のDAIGO(43)だ。かねてよりDAIGOには、“政界進出”への期待があった、と本誌に語っていたのは、島根県の自民党関係者だ。
「関係者の間で『亘氏の復帰が難しいなら、後継者はDAIGOさんだろう』という意見が出ました。体調が回復したら、衆院選には亘氏が出馬する予定ですが、次の次となると、やはりDAIGOさんしか……」(島根県の自民党関係者)
この “DAIGО待望論” について、本誌は2020年5月、実母である内藤まる子さんに自宅前で話を聞いていた。
――「DAIGOさんは政治家向き。ぜひ出馬してほしい」という声がありますが。
「いえいえ、そんな力はないと思います」
――要請があれば、出馬すると思いますか。
「そういう気はないと思いますよ」
当時、実母はDAIGOの政界進出を“真っ向から否定”したが、関係者からは意外なこんな声もあがっているという。
「じつは、DAIGOさんの奥さんである北川景子さんが、『政治家としての素質があるのでは?』と言われています。女優としての知名度や人気も一級品。さらに、DAIGOさんが持つバックボーンもある。政界進出への待望論は、むしろ北川さんにあがっていますよ」(政治部記者)
DAIGO&北川夫妻の動向に、多くの政治関係者が注目しているのだ。
つまり「いい加減にしろ」ってことだけど、高市早苗や野田聖子と、北川景子のどちらを選ぶかと言われれば、そりゃ誰もが北川景子を選ぶだろう。まあ、本人はまったく望んでいないだろうが、もし政界に進出するなら、まずは演技の世界で『東京MER』の石田ゆり子や渡辺真紀子と張りあえる貫録を身につけてからだよね。
本日はこのへんで。来週からは平常運転に戻れるよう努力します。