女優の小松彩夏(34)が14日、オフィシャルブログを更新。鮮やかな大花柄の浴衣姿にファンから「朝からうっとり」「美麗」「可愛い」と反響を呼んでいる。
「おかえりな祭。」と題してブログを更新。13日、岩手県一関市の一般社団法人いわて圏(佐藤柊平代表理事)が開催したオンライン帰省イベント『おかえりな祭』にゲスト出演した小松は「昨日のオンラインイベント『おかえりな祭』を観てくださったみなさん ありがとうございました‼」と感謝。
「毎年、この時期は必ず岩手に帰っていたのですが、今年は自粛 少し寂しいなあ…と思っていたのですが、MCの佐藤柊平さん、アベマホコさん、みてくださったみなさんと岩手トークが出来て岩手に帰った気持ちになれました」「訛りトークもたのしかったなぁ やっぱり改めて岩手が大好きだなぁ…と感じたあっという間の一時間でした」と振り返り、「素敵なイベントに参加できて嬉しかったです」とコメントした。(「ジェイタメ J-ENTERTAINMENT」2020年8月15日)
私も帰省が無理だったので、帰省するといつも会う古い友人たちと昨日はじめて「ZOOM飲み会」というものを試みた。そんなもん面白いのかと半信半疑だったが、かなり楽しかったです。
ただ、家族のいる自宅のリビングから、東京へ行った娘が昔使っていた勉強部屋に移動したら、妻に「その部屋いまエアコン壊れているわよ」とか言われて、扇風機だけで暑かったのなんの。そんな環境で酒を飲んでいたので、本日はかなり脱水症状の体調不良です。
閑話休題。突然で申し訳ないが、オリコンのランキングについて考えてみたい。先月(2020年7月)の月間CD売り上げ1位は嵐「カイト」(91万枚:ウチの妻は2タイプ購入した)、2位がSixTONES「NAVIGATOR」(65万4千枚)、3位Hey! Say! JUMP「Last Mermaid....」(21万7千枚)と上位3組はジャニーズ。続いて4位が韓流のTWICE「Fanfare」(21万枚)、5位は指原莉乃が絡んでいる声優ユニット、=LOVEの「CAMEO」(16万1千枚)である。先月10万枚以上を売ったアーティストはここまで。見たまんま、ジャニーズと韓流の独占市場である。
先月(2020年6月)もそう。1位King &Prince「Mazy Night」(55万8千枚)、2位ジャニーズWEST「証拠」(21万2千枚)、3位Kinki Kids「KANZAI BOYA」(19万5千枚)と、10万枚以上を売っているのはトップスリーのジャニーズ事務所所属グループだけ。
とにかく上位に女性アイドルが見えないのだ。こういう状況がいつから始まったか。もちろんコロナ拡大後の4月からである。ちなみに2020年1月は1位がSixTONES vs SNOW Manの「Imitation Rain/D.D.」(140万5千枚)だけど、2位がSKE48「ソーユートコあるよね?」(31万5千枚)、3位がSTU48「無謀な夢は覚めることがない」(28万8千枚)、4位がモーニング娘 '20「KOKORO&KARADA/LOVEペディア/人間関係 NO way way」(13万2千枚)と女性陣も頑張っている。翌月(2020年2月)は日向坂46の「ソンナコトナイヨ」(58万7千枚)がHey! Say Jump「I am/ Muah Muah」(20万6千枚)を抑えて1位を獲得した。さらに翌月(2020年3月)は1位がAKB48「失恋、ありがとう」(117万枚)、2位が乃木坂46「しあわせの保護色」(104万枚)のワンツー・フィニッシュだった。
以上、実際にはもう少し詳しく売り上げデータを分析した結果、私の立てた仮説は次のようなものだ。
「握手券がつかないAKB・乃木坂のCD実売枚数は握手券が付く場合の40%〜50%である(名古屋支部予想)」
ちなみに私はこの手のデータ分析のプロでもないし、私立文系の出なので上の仮説に自信もない。できれば専門家の意見を聞きたい。
いずれにせよ、AKBは前作まで39作品をミリオンセラーにしてきたが、7月1日には最新シングル「離れていても」をデジタル配信限定でリリースした。デジタル配信は実に7年ぶりだという。これだとオリコンのCDランキングには反映されない。しばらくこのやりかたでミリオン神話を守り続けるつもりだろうか。
7月22日には、例の事件から新曲リリースのなかったNGT48が、1年9ヶ月ぶりのニューシングル「シャーベットピンク」(オンライン握手会券つき)をリリースした。NGT48としては5枚目のシングルで、トータル8万4千枚で月間6位と、10万枚に至らなかった(過去の4枚のシングルの成績は20万枚から15万枚)。関係者はますます悩んでいるのかも知れない。
でもともかくさ、どうせリアル握手会なんて当分は無理だし、きょうびこんなにCDを売るだけでも立派なことだと思う。ポスト・コロナにおけるアイドル界全般のビジネスモデルを考えるうえで、AKBのCDが握手券なしで実際どのくらい売れるのかという現実をいま知っておくことは、大切だと思うんだ。関係者の英断に期待したい。
さてヨタ話はこれくらいにして、実写版Act.17だが、体調もイマイチなんで、本日はほんのさわりだけ。
アバンの語り手は、Act.9、Act.14に次いで三度目の登場となるルナ。このあと、うさぎは恋の悩みで「前回までのあらすじ」を呑気にやっている心境ではなくなってしまため、Act.23の再登場まで一ヶ月以上にわたって冒頭のナレーションを欠席することになる。その間はナレーションなし。
ただしAct.20は亜美がやっている。亜美はこの回からダーク化しちゃうから、しばしお別れの挨拶みたいなものである。
ル ナ「たいへ〜ん!人間の命の力、エナジーが、大量に敵の手に渡ってしまったみたいなの」
クンツァイト「復活の兆しですよ。大いなる悪、クイン・メタリアの」
ル ナ「敵の力が、どんどん大きくなってくるかも!」
ル ナ「でも、こんな時にうさぎちゃんは、ほかのことに気を取られてるみたい……」
Act.17(佐藤健光監督)のアバンは、Act.16(鈴村展弘監督)のラストの流用ではなくて、撮り直されている。このあたりはスケジュール的な問題かなと思うが、面白いケースなのでしつこく取り上げるね。
まずAct.16のラスト。これは、学校の課題で作ったクッキーを衛に届けにいった、うさぎの視点からのみ構成されている。
うさぎ「ここか」
うさぎ「すご……」
うさぎ「お坊ちゃまなのかな」
うさぎのM「何でドキドキしてんのよ。こんなの意味はないんだから。私が好きなのはタキシード仮面……」
うさぎ「あ」
うさぎ「え……」
陽 菜「どうかしたの? 衛」
衛 「いや……」
うさぎ(そっか、彼女いたんだ。別に……関係ないけど……)
うさぎ(溜息)
次がAct.17冒頭。同じシチュエーションが、タイミングとせりふを少し変えたうえ、衛と陽菜からの視点も取り入れて再構成されている。
衛 「バイクだとちょっと寒いかな?」
陽 菜「ううん、大丈夫」
陽 菜「どうかしたの、衛?」
衛 「いや……」
うさぎ(彼女、いたんだ。別に、関係ないけど)