実写版『美少女戦士セーラームーン』ファンブログ


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【欠席届】今週はお休みをいただきます

 すみません、今回のブログは本格的にお休み(変な言い方ですね)。土曜日・日曜日とぎっしり予定が詰まってしまっている。
 もっとも土曜日は仕事ではなくて遊びです。以前このブログにも、桜エビ〜ずのセカンド・フル・アルバム『octave』が素晴らしいと書いた(ここ)。もう年末だが、今年全体を振り返ってもJ-POPの収穫であったと改めて思う。その彼女たちが本日、よみうりランドでホールライブをやる。ライブハウスではなく、座席のあるホールでの単独興行は初めてである。



 美少女アイドルのライブから足が遠のいて、だいぶ経つ。理由はいくつかあるけど、いちばん大きいのは、2010年あたりがピークだったアイドルバブルがはじけて、好きだったグループが淘汰され、メンバー脱退や活動休止へ追い込まれていく様子を観るのが辛くなってきたってことである。
 もうひとつは、ご存知のとおりアイドルのライブって大体カラオケなんだよね。
 もちろんカラオケでも、何なら口パクでも良いライブは良い。Perfumeとか。



 かれこれ12年前、大須のErectric Lady Landで初めてPerfumeのライブを観たときは感動した。パフォーマンスは楽曲とみごとにシンクロして、カラオケだからこそ可能な精度の高さに思えたし、口パクの曲が多いぶん、ナマで歌ってくれる楽曲は心に深く響いた。こんなやり方ってあるんだなと思った。あれから会場はどんどんでっかくなっていったけど、工夫を凝らしているし。
 そういう例外もあるけど、でもやっぱり私は古い世代なので、せっかくライブに行っても生演奏がないと、どこかもの足りない気持ちで帰ってくることが多くて、最近はアイドルの現場はとんとご無沙汰になってしまった。
 でも桜エビ〜ずについては、昨年から今年にかけての伸びっぷりがただごとではなく、また以前から、この子たちがホールでワンマンで「Believe」を歌うようなことがあれば必ず見届けよう、と心に期するところがありましたので、先行予約でチケット押さえてしまいました。行ってきます。



 以前、沢井美優さんとも対談していた竹中夏海さん(詳しいことはここ)、かつてセーラームーンミュージカル『セーラームーンスーパーズ 夢戦士 愛・永遠に』(1995年)でちびうさを演じ、いまは振付け師となって、ネルケ版セラミュの「愛のStarshine」などの振付けも手がけている方だが、アイドル好きのアイドル振付師として有名な竹中さんが今一番プッシュしているアイドルグループが桜エビ〜ずである。きっと今日も会場のどこかに竹中さんいるんだろうね。



 というわけで、改めましてすみません、本日はこれまで。
 明日、11月17日午後9時はテレビ朝日系『庶務行員 多加賀主水』だからね。安座間美優本人からは何の告知もないけど。