実写版『美少女戦士セーラームーン』ファンブログ


最新記事〕 〔過去記事〕 〔サイト説明〕 〔管理人

【第615回】連休明けの小休止の巻

 

 

 ガラスのハートと協調性をそなえた一匹狼のLeo16です。相性の良い相手が、31,395人にひとりの割合で見つかるそうです。

 

 

 さて、5月8日に放送されたクイズバラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日)の、「5万人が本気で選んだ最も美人だと思う女性芸能人ランキング」を当てる問題で、北川景子があらゆる世代から圧倒的な支持を得た。

 

 

 20代の部、1位。30代の部、1位。40代の部、1位。50代の部、1位。60代の部、2位。すごいな。これはもう日本一の美人といっても大げさではない。で、この番組は生放送で、番組最後には北川のLINEが紹介されたともいう。

 


「先ほど、ミになる図書館で取り上げていただきました \(^o^)/ びっくりした!ありがとうございます!偶然にも見てました」

 


 よかったな。でもこういうとき一番嬉しいのは、たぶん北川さんじゃなくてDAIGOじゃないかな。

 

 

 という情報はコメント欄で教えて頂いたわけだが、次もコメント欄で教えていただいたネタで、前回に引き続き、『人は見た目が100パーセント』。今回は第5話(2017年5月11日放送、脚本:相沢知子/撮影:五木田智/監督:松山博昭)。前回は、美容師の成田凌にフォーリンラブしてしまった桐谷美玲が、意を決してメールを送ったけど、返事が来なくて落ち込みまくるという話だった。ラストで返事が来てめでたしめでたし……と思いきや、それは美容院の予約受け付けの返事だった。

 

 

 

 桐谷美玲はただカットの予約を入れただけで、週末は店が閉まっているから返事のメールが来なかっただけ、というオチ。

 

 

 ということで今回は、桐谷美玲が、もうドキドキしながら成田凌の店に行くところから始まる。

 

 

 

 

 髪に触れられただけで感じてしまう桐谷美玲が、ちょっとエッチで可愛いと思うのは、私がエロおやじな証拠。だいたい私が桐谷美玲さんという人を初めて記憶に刻み込んだきっかけが、主演:松本潤のフジ月9ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』(2010年)で、これは小松彩夏がレギュラー出ていたので観ていたんだけど、当時グラビアアイドルとして活動していた小松彩夏の水着姿より、桐谷美玲の水着姿のほうがインパクトがあったので、桐谷美玲という名前が印象に残った、というしょうもない理由だった。

 

 

 すみません話を戻します。そんな桐谷さん、成田凌に可愛い編み込みにしてしまって、家に帰ってもウキウキ。

 

 

 

 かわいい。でも解いたら自分では元に戻せないから、夜もそのまま横にならずにベッドの上で朝を待つしかない。

 

 

 

 睡魔に負けてしまい、翌朝ハッと目覚め、鏡をのぞき込むと、そこには落武者のようなザンバラ頭が。

 

 

 

 ゆるふわにまとめようにもどうにもならず、そのまま出勤。しかし落武者だろうが死神だろうが可愛い人は可愛いと私は思ったけどな。

 

 

 いやすまない。安座間美優だったな。いままでのところ(全話観ていないけど)すれ違ったり、桐谷たちが出て来ない場面だったり、いまいちよく分からない安座間さんの出演シーンでしたが、今回はばっちり、安座間さん演じる「河合景子」が三人のいる研究室にやって来ます。

 


景 子「失礼します」


景 子「セルロースナノファイバーの分散性データってこちらに残ってますか?」


 純 「あ、はい、ありますけど」


景 子「では急いで開発チームに届けてください」


 純 「……わかりました」



満 子「なんだろ今ごろ。データの欠損でもあったのかな」

 


 以上。安座間さんは室井滋の直属の部下のようだ。室井滋はこの大手化粧品会社の統轄マネージャーで、主演の三人の研究員(桐谷美玲・水川あさみ・ブルゾンちえみ)は、もともと製紙会社勤務の研究員だったんだけど、吸収合併でここの「第3研究室」所属となった。室井滋マネージャーは地味で女子力の低いこの三人が目障りで、リストラ寸前の雰囲気である。
 という引きはあるんだけど、視聴率的にはこのドラマ、右肩下がりで苦戦しているらしい。場面ごとにオチがつくショートコントをつなげたようなコメディで、面白いわりに切り上げようと思えばどこでも切り上げられちゃうところが、難点かも知れない。でもブルゾンちえみがわりと良くて、桐谷美玲も、恋愛下手で一途な女の子を達者に演じていて、しかも可愛い(言わなくてもみんな知っているか)。「女子力あるある」みたいな小ネタがさっぱり分からないおじさんもそれなりに楽しめます。
 ついでだ。元おはガール&元9nineの下垣真香がちらっと出てたのでオマケ。

 

 

 けっこうな雨降りなのにわざとらしく「傘忘れちゃった」とか言って男に相合い傘してもらうズルい女の役だった。おしゃれな傘でモテ力アップをもくろんでいた主人公たちは、その手があったか!と目からウロコである。

 

 

 

 

で、ブルゾンちえみが「これだ、もらったぁ!」ってどしゃぶりの雨の中に飛び出してずぶ濡れになるんだけど、当然ながらそう上手くはいかない。
 下垣真香も女優として頑張っている。この子が9nineを脱退したときは可哀相だったな。当時9nineの活動は停滞していて、グループ体制を根本的に見直して強化する、とかいう事務所の方針で、旧メンバーと新メンバー候補で合宿レッスンとかやって、最終オーディションの結果、旧メンバーの下垣真香と三浦萌が落ちて、代わりに吉井香奈恵と村田寛奈の加入が決定した。これがもう、新しい二人を入れるための出来レースであることがミエミエで、当て馬として参加した(させられた?)子たちのなかには古畑星夏もいたと思う。別に今のメンバーにも川島海荷にも罪はない、っていうか彼女たちこそ被害者だったわけだけど、とにかく後味が悪くて、レプロエンターティメントという事務所に対する印象が下がった。でも下垣真香も出家せずにレプロで女優活動を続けているから偉い。がんばれ。

 

 

 9nineは、川島海荷が脱退してから最初のシングルが出たけど、なぜフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの「リラックス」のカバーなの? もっと起爆力のある曲をプロデュースしてあげれば、絶対もっと上に行く、レベルの高いグループなのに。ここのメンバーのみなさんも、出家しないで頑張ってください。しかしこのヴィジュアルを見ると、誰が誰だかもう分かんないよ。かんちゃんが黒髪に戻って、うっきーが染めた。ちゃあぽんはリボンつけてるし、ひろろもストレートじゃなくなった(なんだ区別ついてるじゃん)。
 話がわき道にそれました。『人は見た目が100パーセント』の話題をマクラにAct.14レビューを続けるつもりでしたが、夕方になってきたので、今日はもうこのくらいにします。
 それにしても最近ネタをコメント欄に頼りすぎている気がして、もうちょっと自力でセーラー戦士たちの情報をゲットしなきゃな、と思って久しぶりにブログ巡りをしたんですよ。そしたら驚いたことに、セーラームーンミュージカル6代目(だったかな)セーラーサターン/土萌ほたるの垣内彩未さんが間もなくファースト写真集を出される、ではなかった。いや2017年5月26日ファースト写真集を出されるのは事実だが、その写真を撮影したカメラマンと垣内さんは、すでに昨年暮れにご結婚されていたのだ。

 

 

 昨年暮れのブログにそういう報告があって、私が垣内彩未のブログを半年近く訪問していなかった事実がばれてしまった。旦那さんの須江隆治さんはCanCamとかViviの撮影もやっている人だから、安座間さんも世話になっているんだろうか。ともかく、今さらですがカッキーおめでとね。

 

 

 あと小池里奈はどこで何やっているんだとか、河辺千恵子はスペイン一人旅に出たおりに、なぜか城田優のお母さんとツーショット撮っているとか、沢井美優は小林靖子のバースデイ・パーティーをやったらしいとか、いろいろありますけど、まあこんなところで。
 それにしても、黒木華の『澪つくし料理帖』もいいが、沢井美優のテレビの連続時代劇が観たい。『銭形平次』の女房のお弓とか。誰かたのむよ。唐突で済みません。沢井ブログに、最近活け花をやった、なんて書いてあるもんだからさ。



 沢井さんの時代劇、観たいよね。もちろん舞台に行けばいいんだけどさ。雨降りのなかダラダラ書いていたら、ダラダラしたブログになっちゃったけど、ご勘弁。