実写版『美少女戦士セーラームーン』ファンブログ


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【第261回】DVD第2巻:Act. 7の巻(その6)


話は見ないでヴィジュアルだけレビューしている『月の恋人』も、はや第6話。しかし第6話にして「最終章・序幕」なんてウルトラマンシリーズみたいなことを言っているが、これって全何話構成なのだろうか。
それはそうと、前回、このドラマのキャスティングが『ギフト』を連想させることを書いたとき、倍賞美津子に触れたが、まさか私、このドラマにも倍賞美津子が出ていたなんて知らなかったですよ。

今回の北川さんは、パンダの着ぐるみの時の笑顔がかわいらしかったです。
あとは、今回は「帽子」は一休みで、もっぱら「おでこ」ベースで進行。さっき「M14の追憶」で「徹子の部屋」の様子を見たけれど、そっちも「おでこ」ベースで進行していた。なにゆえか。
そして「ハンサムスーツ」風の予告編。次回も「かぶりもの」は健在のようだ。


1. 激突 白雪姫VSシンデレラ(情報量では現在やや分が悪い)


沢井美優主演の劇団東少ファミリーミュージカル「白雪姫」も、いよいよ前売りが始まった。慢性的なネタ不足に苦しむM14さんに、例のシリーズ「ようこそうさぎちゃん」の新ネタを提供できれば、という思いもあって地方公演の動向を鋭意調査中なのだが、しかし詳細が一向につかめない。前の「眠りの森の美女」の時と同様、心当たりのある地方の会館などを夜な夜なネット上でこつこつ調べてまわっているのですが、あのときには色々見つかったのに、今回は、前に万丈さんに教えてもらった場所のほかは、こちらの捜査線上にまったく引っ掛かってこないという、情けない現状です。


2010年夏 劇団東少ミュージカル『白雪姫』 7月17日(木)〜7月25日(日)三越劇場 *7月20日(火)のみ休演
  (1)開場10:30 開演11:00/(2)開場13:30 開演14:00
    4,000円(全席指定)
 7月27日(火)福島県文化センター
  (1)開場13:30 開演14:00/(2)開場18:00 開演18:30
    大人2,500円、学生2,000円、幼児1,500円(当日は各500円増)
 8月8日(日)志木市民会館パルシティホール
   開場13:30 開演14:00
    大人2,500円 子供1,500円
 8月27日(金)鯖江市文化センター
       不 明(調査中)
 8月28日(土)白山市鶴来総合文化会館クレイン文化ホール
   会場14:00開場 開演14:30
    大人800円(当日1,100円) 小人(4才以上)700円(当日900円)

万丈さんのお話では、このほかに10月5日と6日に山形で貸切公演があるそうだ。
しかしこの作業をやっている間に、我らがプリンセスの情報は一向に出てこないのに、昨年好評だった胸の大きなシンデレラの再演情報は、求めてもいないのにどんどん溜まってしまった。ついでにまとめてみたので、原幹恵さんのファンの方はよろしかったら追っかけ情報としてご利用ください。

2010年夏 劇団東少ミュージカル『シンデレラ』(2009年版のキャストによる再演)
 7月24日(土)岩手県大船渡市リアスホール大ホール
   開場13:30 開演14:00
    一般(中学生以上)2,500円、子供1,500円(当日は各500円増)
 7月25日(日)福島県大熊町文化センター
   開場13:30 開演14:00
    一般(中学生以上)2,000円、子供1,000円
 7月31日(日)板橋区立文化会館大ホール
   開場13:30 開演14:00 2,000円(全席指定)
 8月 8日(日)静岡県韮山文化センター韮山時代劇場大ホール
   開場10:30 開演11:00
    一般(中学生以上)1,000円、子供500円
 8月21日(土)山形県米沢市市民文化会館
   開場13:30 開演14:00
    一般3,000円 子供2,000円(全席自由)
 8月28日(土)山口県下関市菊川ふれあい会館(アプニール)
   開場13:30 開演14:00
    一般1,000円 (当日 1,500円) 高校生以下 500円 (当日 700円)(全席自由)
 8月29日(日)山口県下松市スターピアくだまつ 大ホール
   開場13:00 開演13:30
    一般1,000円 (当日 1,500円) 高校生以下 500円 (当日 700円)(全席自由)

これもスゴイね。静岡や山口ではナマの原幹恵が大人1,000円で見られる。1,000円ということは、ひとふさ500円だ。何の計算をしているんだよ。

2. 実写版古幡元基誕生秘話(あくまで想像)


さ、本編だ。忍者妖魔(藁)との手合わせがあった翌朝、いつものように「クラウン」に向かう制服姿のうさぎだが、その表情はいまひとつぱっとしない。思案にくれているのである。

うさぎ(「クラウン」への階段を下りながら)「タキシード仮面が敵なんて……」
うさぎ「でも、敵なら私のこと何回も助けてくれるはずなくない?」
うさぎ「…そうだよ!絶対敵じゃない」
気をとりなおして元気に階段を降りていくうさぎ。
カウンターでは古幡元基がタキシードを手にしている。
うさぎ(えっ!あれって…)
回想
うさぎ(うそ!)
古幡「あ、いらっしゃい」
じっと見つめるうさぎ。
古幡「?」
うさぎ(この人が……タキシード…仮面?)
うさぎ(うそみたい、こんな近くにいたなんて)

最後のショットは、手前に水滴のついたガラスがあることから、カメ吉の視線からみた二人であることが分かる。ここでまあ、「うさぎとカメのカップル」というダジャレのためにカメを出していた伏線が、めでたくたたまれたわけである。(そうなのか?)

古幡元基はAct.2から出てきていたし、セーラームーンのファンはおそらく(え、クラウンの店員ってことは、まさかこの人が元基お兄さん?)と誰もがとまどったのではないだろうか。
続いてアバンに登場したAct.5では、カメ吉を相手に話している時には目を輝かせ、表情豊かなくせに、亜美に向かっては妙にしらけた顔で「今日は一人、ケンカでもしたの?」なんぶっきらぼうに言う無神経男として描かれていた。(こっこれが本当に元基お兄さんなの?)セーラームーンファンの混迷の度合いはさらに深まっていった。
そしてAct.7に至り、ついにこのシーンで、タキシード仮面と誤解されてのことではあるけれど、うさぎちゃんとのロマンスが始まりそうな気配に、ちょっとホッと胸をなでおろしつつも(しかしこんなヤツで大丈夫かなあ)という一抹の不安を禁じえなかった。2003年当時の黄川田将也に対する印象って、まだそんなもんだったように思うが、みなさんはどうですか。しかし考えてみれば、この時点からすでに、黄川田将也は、原作やアニメとは違う、実写オリジナルの古幡元基のキャラクターを、コツコツと創り始めていたのである。
以下は例によって私のまったくの想像であるが、黄川田君はもともと、地場衛役の最終候補者だったのではなかろうか。ルックス的な面だけで見れば、背も高くて格好いいし、まあ渋江譲二とどっちがどっちでもいいような感じである。いやタキシード姿なんて、渋江君以上に決まっていたかも知れない。

実際、これがセーラームーンミュージカルだったら、黄川田君でも良かったと思う。セラミュの地場衛は、うさぎにもちびうさにも優しい「まもちゃん」以降の衛のキャラクターがベースになっているからだ。この夏「宝塚BOYS」の舞台で黄川田将也と共演する浦井健治はセラミュの6代目タキシード仮面だったけど、彼もそういう感じですよね。
でも実写版は、うさぎのテストの答案を拾って「勉強しろ、おダンゴ頭」なんて毒づいていた頃の、初期のちょっと意地悪な衛のイメージから出発する。だからどちらかというと、ツッコミ体質の人がやった方が良い。そして渋江譲二がイケメン界を代表するツッコミ王であることは、町で見つけたおかしなものを写メで撮ってはツッコミを入れる(だけの)ブログ「矛盾の男」を見れば一目瞭然である。だから地場衛役は彼のものになった。
でもスタッフは、オーディションで出会った黄川田将也という才能を、そのままボツにするのは惜しいと考えたんだろうね、きっと。だから何か別の役で使えないか、なんて思案しているうちに、誰かが、そういえば「元基お兄さん」っていたよなあ、なんて言い出したのではなかろうか。あるいは「浦和良」という案があったかも知れない。でもそれは年齢的にはちょっと無理だ、とか。
まあとにかく、そういうわけで、黄川田君は元基役に決まったのである、なんて相変わらず想像だけのことを見てきたように書いているが、要するに実写版の「古幡元基」は、キャラクター設定があってそれに合わせて黄川田将也がキャスティングされたのではなく、黄川田将也を起用するというアイデアが先にあって、彼を活かすために、徐々にキャラクターが造形されたのではないか、と思うわけです。そんなふうに考えると、元基ってけっこう、実写版の中でもかなり特殊な成り立ちのキャラクターではないかと思う。いやすべて想像なんだけど。

3. 仮面ライダー THE NEXT



さて、黄川田将也と田崎竜太監督は、このAct.7(2003年11月オンエア)の後、3年のブランクを経て、2007年に公開された映画『仮面ライダーTHE NEXT』で再会を果たすことになる。今度は黄川田君は主演俳優であった。2007年というと、年明け早々に東映の配給で『Dear Friends』が公開された年でもありますね。黄川田君は北川さんとセクシーに絡んでおりました。2007年は、北川さんにとってもそうだったが、黄川田君にとっても躍進の年だったね。

私は、この『仮面ライダーTHE NEXT』という作品を、う〜ん何というか、必見の大傑作だとかいうつもりはないけれど、な〜んか気に入っていて、このAct.7レビューにかこつけてそのことを書こうと、前から思っていたんだよね。でも映画の見所と主要なキャプチャー画像は、前々回のブログの最後にあらかた使用してしまった。ひろみんみんむしさんのブログの「黄川田将也30thバースデーパーティー」参加レポートが面白かったせいで、つられてしまったのだ。
それにしても、ひろみんみんむしさんは黄川田君への質問コーナーで「私の主人も“マサヤ”という名前なのですが、黄川田さんはどうして“マサヤ”になさったのですか?」などという、ちょっとむちゃくちゃすぎる質問をするわ(本名は「雅哉」だそうです)最後にお別れの握手をしたときには「ファンと言うより同級生のような感じです」と口走ったあげく、どさくさにまぎれて黄川田君の胸に飛び込んでしまったりと、たいへんな暴走ぶりである。ともかくご一読をお勧めする。(その1)(その2)(その3)(その4)(最終回)これ、たとえば小松彩夏のバースデーイベントでStreamKatoさんが同じことをしたら、たぶん通報されて逮捕されるだろう。


補記上の記述に対して、ひろみんみんむしさん御本人から「“私の主人もマサヤという名前なのですが……”という質問は自分がしたのではないし、自分のダンナはマサヤという名前でもない」という主旨のクレームがついた。読み直したらその通りで、私の早とちりであった。みんむしさん、すみませんでした。
また私は「どさくさにまぎれて黄川田君の胸に飛び込んでしまったり」と書いたが、実はひろみんみんむしさんが黄川田君の胸に飛び込んだのがきっかけで、ほかのファンの方々も次々にハグするようになった、というのが真相のようである。つまり、みんむしさんご本人はどさくさ的状況を作り出した張本人で、ほかの人たちがどさくさにまぎれたのである。この点についても記述の間違いをお詫びせねばなるまい。ま、その他くわしいことはコメント欄をご覧下さい。(もし関心がおありなら、の話だが)


さて、『仮面ライダーTHE FIRST』(2005年、東映、脚本:井上敏樹/撮影:田中一成/アクション監督:横山誠/監督:長石多可男)と『仮面ライダーTHE NEXT』(2007年、東映、脚本:井上敏樹/撮影:田中一成/アクション監督:横山誠/監督:田崎竜太)は、テレビの平成仮面ライダーシリーズとは別個に、初代の本郷猛や一文字早人たち「ショッカーの改造人間」の戦いの世界を、石森章太郎の原作漫画により近いテイストでリメイクした連作である。で、前に書いたとおり、黄川田将也の持ち味を引き出したという意味では、本郷猛のちょっとオトナの悲恋を描いた一作目(白倉プロデューサーは「冬ソナ」の仮面ライダー版を狙った、などと言っていた)よりも、高校教師の本郷猛が一人の女子生徒を守る第2作目の方がだんぜん良いと思う。
ここでの本郷猛は、ショッカーの魔手を逃れ、母校である城南大学附属高校の生物教師としてひっそりと生活している。

でもある日、クラスのちょっと生意気そうな女子生徒、琴美(石田未来)が、白昼堂々、学校の正門の前でチンピラたちに連れ去られそうになるのを目撃して、怒りに我を忘れてつい、改造人間の力の一端を発揮してしまう。逃走しようとするチンピラたちの車を片手で軽々と止めたうえ、後ろから襲いかかったバイクの前輪をもぎとってしまうのである。
もぎとった前輪を、チンピラたちのボスに返却する律儀な本郷猛。
この一件があってから、気の弱そうな彼を「タケシ」と呼んでからかっていた生徒たちは、不気味なものを見る目で彼を遠ざけるようになってしまう。でも助けてもらった琴美だけは違っていた。両親が離婚して独り暮らしをしている琴美は、猛のことを、信頼できる唯一のオトナと見なしたようである。
琴美は、幼なじみで、いまは歌手となってトップアイドルの親友、ちはる(森絵梨佳)が、何事か芸能界のトラブルに巻き込まれているらしいので、なんとかちはるに会って、助けてやりたいと訴える。その背後にショッカーの存在を察知した猛は、関わり合いにならないよう忠告するが、かえって友達思いのまっすぐな琴美の心根に打たれ、協力を約束する。

本郷「分かりました。僕が君を守ります。何があっても」
琴美「……」

前々回のコメント欄にも書いたが、いまどきこんなセリフを(高校の学食で)大まじめに口にして、パロディにならず、ちゃんと誠実さを感じさせる役者なんて、そんなにいるだろうか。私が「黄川田将也の魅力が存分に発揮されている」と思うのはこういうところである。
黄川田ファンにとってこの作品が特別な理由はもうひとつあって、DVDの副音声には、司会:山本和宏(ライトスタッフ)、出演:田崎竜太・黄川田将也の対談形式のオーディオコメンタリーが収められているのである。黄川田君の作品のDVDで、本人がオーディオコメンタリーをしている作品って、ほかにあるのだろうか。しかも、東映作品だから当然と言えば当然だが、冒頭いきなりセーラームーンの話題が振られるのだからたまらない。

山本「監督と黄川田さんは、セーラームーンの仕事で、この作品以前にお会いたそうですが、久しぶりにお会いして、監督はいかかでしたか、黄川田さん」
黄川田「はい、現場に入る前からも楽しみだったんですけど、入ってからホントに、3年ぶり、4年ぶりとかって感じだったので、あの、ちょっと成長した自分を見て欲しいなって思いが、まず強かったんですけど、現場に行ったら行ったで、自分が空気作ろうかなっていう、やっぱり、あの、主演として、凛としてなきゃいけないなって思ってたんですけど、監督が、もう、空気を作って下さって、すごくやりやすかったです」
山本「監督どうですか、その、“成長した姿を見て欲しい”という話だったんですけど」
田崎「ええ、やっぱりね、いま黄川田君言ったように、主役たろうとする、空気づくりをしようというか、自分が先頭に立とうとする気持ちがやっぱりあって、それはすごく見ていて感じたんですよね。で、やっぱり嬉しかったし、やっぱり、3年ぶりにあってすごく成長されたなあと、いう感じはしました」

この優等生が(笑)。しかし、次のような発言には、黄川田将也の役者としての基本スタンスのようなものが見え隠れして非常に興味深い。一作目の『仮面ライダーTHE FIRST』と、この『仮面ライダーTHE NEXT』との間にある、主人公の本郷猛の、微妙なイメージの違いについて。

黄川田「そうですね、あの、これはもう、本当に、お芝居の話になってしまうんですけど、“出過ぎず出る”っていう(笑)……あの、今回はいろんなキャラクターがいるので、『(仮面ライダーTHE)FIRST』の時は、本郷猛の気持ちになって作品を作って、っていう感じだったと思うんですけど、今回は“本郷猛が見た色々な人たち”という感じなので、なんか、カメラを僕の背中に背負って動き回っているような感覚でいなきゃいけないなっていうのがあったので、そういう意味ではちょっと違うかな、『FIRST』の時とは、っていう……」
田崎「さすがです。やっぱり、なかなかそこまで俳優さんがね、考えられるっていうのは……聞いてて嬉しいですね、僕なんか、うん。やっぱりなんか、あの、インして映画を撮っていると、そこまで突っ込んで言葉では話さないんですよね。なんとなくこの、ひとつひとつのシーンのやり取りでやっていったりするんですけど、今日初めて、そこまで突っ込んだ考え方を言葉で聞いたけれども、やっぱりさすが黄川田君だなって思いますね」

なんて感じで、このオーディオコメンタリーも、なかなか面白いのだ。
というあたりで、そろそろ力尽きてきた。実は今回、金曜深夜から土曜早朝にかけて書いた後半、黄川田君をめぐるあれこれのほとんどが、突然パソコンの電源が落ちてきれいさっぱりなくなるというアクシデントがあったのである。その後、DVDオーディオコメンタリーの採録もやり直し、突貫工事で原型に近い分量にまで復元したのではあるが、日曜日に臨時の仕事が入るので、土曜はゆっくり休もうと思っていた私の思惑はぶっとんでしまったよ。トホホ。おやすみなさい。


【今週のおまけ】

以前、万丈さんが教えてくれたネタなんだけど、『仮面ライダーTHE NEXT』に、セーラー戦士たちが『キラリ☆スーパーライブ』で使用した衣裳が出てくる。ヒロインの石田未来の幼なじみでアイドル歌手のちはる(森絵梨佳)が、楽屋にいるシーン。

実は私、これを最初に見たとき「よく似ているけど違うんじゃないかな」と思ったのです。たとえば、この画像で森絵梨佳が手にしている衣裳は、ピンクっぽく見える。スーパーライブでピンクを着ていたのはうさぎだし、うさぎの衣裳は格子模様だっだはずだから、これとはちょっと違う。右側の鏡に映っているのも、亜美のものに見えるけど、これも色合いがちょっと違う。そう思いませんか。
でも『仮面ライダーTHE NEXT』の画面って、何か独特の、彩度を落とした渋めの色調になっているのだ。私は市川崑監督がよくやる「銀残し」という現像法を連想した。これがその「銀残し」かどうかは、ちょっと分からないが、ともかく似た感じのセピア調で、それでこの左の衣裳の色も、くすんで見える。だからピンクに勘違いしたけれども、本当は赤で、これは火野レイのコスチュームである。右のはやはり亜美の青。というわけで、やっぱり万丈さんのおっしゃるとおり、これはスーパーライブのものと同一だ。疑り深くてごめんなさい。
しかしそうなると今度は、この衣裳が登場したのが偶然なのか楽屋落ちなのか、そこが気になりますなあ。
というわけで、今回は万丈さんからもらったネタに始まり万丈さんからもらったネタに終わるのでありました。


【恒例化しつつあるおまけのおまけ】

もちろん今週の『仮面ライダーW』(第39話)より