実写版『美少女戦士セーラームーン』ファンブログ


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【第34回】地球にやさしいリサイクル、没ネタ再利用日記+1の巻


 しばし中断状態だった実写版再放送が再開して盛り上がりかかったところ、いきなり恐縮ではありますが、前回の日記の最後で少々述べたように、また仕事が忙しくなってきまして、しばらく更新ペースを落とします。
 実は先月の海外出張でちょっとした成果をあげたりしたもんだから、いい気になって「いやぁ、いまだに時差ボケが治らなくて調子出ないや」なんてアホなこと言って怠けていたら、ノルマがたまってマジで首がまわんなくなっちゃった。「本当にバカ」(美奈子)。ともかくそんなわけで、しばらくウイークデイは仕事に精を出します。で、土曜日は日記を書いて、日曜日はブログをアップ、ちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらら〜♪という感じで、向こう5、6週をしのぐ予定でございます。申し訳ありません。でももちろん、再放送は観ますから。
 で今回は、そのうち日記のマクラにでも使おうと思っていたまま放っておいた小ネタをいくつかまとめて並べて、それで豪勢に見せかけて、しばらく間延びする更新のお詫びに代えようという趣向である。なかにはちょっと賞味期限切れのものもあります。

【没ネタ1】セーラームーンマラソンのこと


 近々スカイパーフェクTV!の東映チャンネルで実写版のマラソン放映がある。詳しいスケジュールは『Kyoroの日記』をご参照ください。10月7日(土)の午前8時から翌日8日(日)の深夜まで二日がかりで、これが初放送となる『Act.ZERO』から始まりレギュラー放送全話、そして『Special Act』に、締めは『キラリ☆スーパーライブ』という、要するにぜんぶ観せますというラインナップだ。週末だし、夜はちゃんと休む時間もあって徹夜する必要もない。たぶんエピソードの合間にはインタビュー映像も流れるのではないか。これは非常に魅力的だ。わたしの家はCSに加入していないので無理だが(加入していたとしても妻子の目もあるので無理だろうが)、どなたか全話ナマ視聴にトライする勇気のある方はおられるだろうか。ていうかKyoroさんはどうするおつもりだろうか。
 私も一度『Act.ZERO』からAct.1へという順序で観てみたい。そしてAct.2からその先へ、というのを一回やってみたいのだ。でも『Act.ZERO』の最後であの主題歌が流れると、深い深い深い喪失感で悲しくなって涙で画面がにじんで、どうしてもAct.1へは進めない。たぶん二人目のキャスト紹介の「水野亜美 梨華」という字幕のどこかに問題があるのではないかと思う。
 まあそんなことはどうでもいいが、うちとか親方さんの『40歳からのヲタク道』は、中部地方限定の実写版再放送をフォローしているので、どなたか東映チャンネルの映る方、足かけ二日の「実写版セーラームーンマラソン」レポをやってみてはくれまいか。もちろんこちらは「負けないで」を繰り返し歌いながら読む。そして最後は「サライ」の大合唱だ(誰と?)。

【没ネタ2】うさぎちゃんの新たな舞台<実写版>


 沢井美優出演のミュージカル『眠れる森の美女』もいよいよゴールが近い。静岡県川根町の公演は本当にあったのか?京都宇治公演にあの人は来たのか?(いいかげんしつこいね)などの謎をはらみつつ、残すところ静岡県袋井市月見の里学遊館と千葉市民会館の二公演となった。そして沢井美優は「MY HEART」で「ミュージカルに来てくださった皆様ありがとうございます!」とほとんど総括に入ってしまっている。こらこら、まだあるんだから早いって。
 と言いつつ私もまとめに入るが、今回のミュージカルで感じたことは大きく二つ。(1)沢井美優はまだまだ発展途上である。これは色々な方が異口同音でおっしゃっているので、改めて言うまでもないと思う。そしてもうひとつは(2)沢井美優はこの舞台でようやくしきり直しができたのではないか、ということだ。
 確か実写版の3クール目が終盤にさしかかったころだと思うが、他の戦士たちが多忙な中でモデルなどの仕事もこなしている一方、沢井美優はそういう仕事をぜんぶ切って、セーラームーンが終わるまでこれ一本に専念することにしている、という話をどこかで読んだ。それから少ししてAct.36が放送された。ぼんぼん炸裂するナパームをも杉本彩をも圧倒したプリンセス・ムーンの姿に、私は「もうずっとこの人を応援しよう」と思うと同時に、最初の主演でここまで役に没入して、この役ひとつに燃焼しきって、後には真っ白な灰しか残らなくなってしまうのではないか、という不安も感じた。
 そして実際、セーラームーン後の彼女は、DVDは出したしCMもやったしアニメの声優もやったし、ささやかながら主演映画もあったが、どれも小粒で、やはりこの人はうさぎちゃんで終わってしまうのかなあという淋しい気持ちが拭えなかった。
 でも今回のミュージカルは、主役ではないけれど、ほとんど出ずっぱりで、しかも歌に踊りにと新境地に挑み、ドサ回り(ではないか)まで経験して、久しぶりに時間をかけて燃焼できる仕事に出会えたのではないだろうか。何よりもそれが嬉しい。新生沢井美優の第一歩だ。
 とはいえまだ小さな一歩だ。この人はモデルよりCMより、女優として何かの役を演じているときがいちばん輝く。そこが大問題なのである。何か次の、女優の仕事はないか。個人的には良いスタッフが手間ヒマかけて作るような映画に出て欲しいんだが、テレビの場合だったら、朝の連ドラとか昼の帯ドラとか、奥様たちが観るあのへんでひとつレギュラーを、というのが理想的願望だ。今回の地方公演では、母親たちの間にまだまだうさぎちゃん人気が根強いことを再認識させられた。テレビ局の方、大丈夫いけますよ。ひなびた旅館の仲居役とかはどうかな。それは「はるちゃん」か。ともかく、11話程度で終わってしまうゴールデンのドラマとかは、じっくり役に取り組むこの人にはあまり向いていないと思う。いやそれでもあればいいのだ。何だっていい。とにかく沢井さんに女優の仕事をください。

【没ネタ3】うさぎちゃんの新たな舞台<ミュージカル版>


 一方の、いや「一方の」っていうのも変かも知れないが、沢井さんがブラウン管でうさぎちゃんを熱演していたころ、セーラームーンミュージカルで座長をつとめていた3代目セーラームーン黒木マリナも、この夏はミュージカル『森は生きている』で頑張った。この夏は二人のうさぎのミュージカル対決だ、と個人的には盛り上がっていたつもりだったが、実写版中心のこの日記ではあんまりこっちを取り上げるチャンスがなかったので、遅ればせながら書いておく。
 まあしかしこっちは、7月末の東京公演と8月中旬の新神戸オリエンタル劇場公演の二箇所だけ、しかもどちらもS席7500円ということで、私も行きませんでした。主要メンバー以外のキャストは東京公演でAバージョンとBバージョンがあって、神戸公演もまた違う顔ぶれだったようだが、注目すべきは東京Aバージョンに中山旦子の名前があったことだ。歴代セーラーウラヌスのなかで、たぶん最も胸の大きかった人である。そこのところを買って高木ナオよりこっちのウラヌスを推す人もいると聞く。胸といえば黒木マリナも成長したなあ。もう小松彩夏と張り合えそうなくらいで、中学生の頃から見ていたお父さんはとても心配だ。いったい私は何を書いているのか。
 で、この黒木マリナの『森は生きている』って、DVDになるんですね。しかも東京A、東京B、神戸と3バージョンそれぞれ発売される。ミュージカルというのは版権の問題が色々あって、宝塚とかセラミュみたいにきちんとソフト化されるのは、むしろ珍しいのである。『眠れる森の美女』も、まず諦めた方がいい。しかし『森は生きている』のRISE-PRODUCEってところは管理がしっかりしているらしくて、会社のサイトから通販で入手可能なのである。劇中に登場するウサギ(こっちもか!)をデザインした、黒木マリナ直筆サイン入りのTシャツも売っている。いやTシャツはいいのだが、DVD、どうしようかなあ。ていうか『眠れる森の美女』とのこの差は何なんだ。
 と悩んでいるうちに芸術の秋が来る。次の話題。実写版タキシード仮面とミュージカル版3代目セーラームーンが舞台で共演する劇団『TEAM 発砲・B・ZIN』の「マジヨ」は10月に東京と大阪で公演。ご存知のとおり、渋江譲二と神戸みゆきはすでに『仮面ライダー響鬼』で共演しているが、その脚本に参加したきだつよしの作・演出である。詳細は劇団HPで。題名の「マジヨ」とは魔女のことらしくて、神戸さんも渋江君も衣装とメイクがゴスロリ〜。『キラリ☆スーパーライブ』もあるにはあるが、まあ渋江君にとっては初舞台と言っていいだろう。健闘を期待したい。
 ついでだ、セラミュ関係でもうひとつ、これもみなさんご存じとは思うが念のために書いておく。北川景子の新作映画『チェリーパイ』に出演する渋谷桃子は、2003年の夏公演と2004年の正月公演の2回きりの出演とはいえ、れっきとした10代目愛野美奈子=セーラーヴィーナスであることを、ゆめゆめお忘れなきよう。

【没ネタ4】『映画秘宝』の周辺<小松彩夏編>


 小松彩夏が出演している映画『マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝』ですが、実は私、以前の日記でこの夏最大の注目作だとか言ったわりに、まだ観ていないんです。コラボ企画の提案に、快くご協力いただいた 関西支部の記事とか、あとこちらとか、個人的には日記デザインが懐かしいこちらとかに比較的くわしい紹介がありまして、拝見したところ、おおむね好評のようで、まずはホッとしております。
 ところで、先月号の『映画秘宝』にこの映画が特集されていた。この雑誌は大昔、年に数回刊行されるムック形式だったころは、新作なんかほとんど取り上げず、なんか1970年代あたりを中心に昔のB級(もしくはそれ以下)映画ばかり熱く語っていた。そしてそういうのが好きな私は欠かさず買って隅から隅まで読んでいたのだけれど、1999年に隔月刊になって、しばらく後に月刊になって、グラビアも増えてだんだん普通の映画情報誌に近くなってきたので、ほとんど読まなくなった。久しぶりである。
 やはり元々が70年代リスペクトの雑誌だけあって、今回の特集もメインは倉田保昭と千葉真一の対談であり、そのほか監督インタビューや批評記事など色々あったが、小松彩夏の名前は一回しか出てこなかった。だからあまり日記のネタにはならないなと思って立ち読みで済ませてしまいました。最近はどうも、趣味に金を費やすかどうかを「買えば日記のネタになるか」という基準で判断するようになってしまった。困った傾向だね。
 ただその一言がなかなか興味津々だった。香港映画(カンフー映画)方面を得意とする知野二郎氏のレビューの中に「ウォン・チェンリーばりの小松彩夏の連続蹴りもなかなか」とか、そういう書き方で評されていたのだ。
黄正利 ウォン・チェンリー(黄正利)と言っても、この日記を読まれている方はほとんどピンと来ないとは思うが、ジャッキー・チェンの初期作品『ドランク・モンキー 酔拳』と『スネーキー・モンキー 蛇拳』で悪役をやっていた人といえば、なんとなくイメージが浮かぶ、かどうかはわかりませんので、写真をそえておきます。ちなみに日本映画では、真田広之主演『龍の忍者』なんかにも出ています。とにかくですね、この人はテコンドー出身で、蹴り技の迫力と華麗さにかけては香港アクション映画でも随一と言われている。
 まあ知野二郎氏も、倉田保昭のインタビュー本を出版しているくらいの人だから、宣伝を兼ねてリップサービス、という意味合いはもちろんあるだろう。しかし小松彩夏のキックを誉めるのにウォン・チェンリーを出すというのは、これは相当なことだと思う。ただのお世辞ではそんな名前を引き合いに出さない。
 もともと『仮面ライダー』みたいな変身ものを少女漫画でやりたい、という発想で描かれたのがセーラームーンのプロトタイプ、武内直子の『コードネームはセーラーV』であり、そのスピンオフがセーラームーンだったから、初期にはよく「セーラーVキック」「セーラームーンキック」が出ていた。おそらくそのへんを尊重したのであろう、実写版でも、変身前の美奈子が齋藤社長にキックを出す、なんてシーンがあった(Act.12)。あれから二年、芝居を誉められたことはぜんぜんない、という小松彩夏だが、アクション映画で蹴りがサマになっているということは、立派な演技です。あなたの努力の積み重ねが、香港映画通にも認められているのだ。もっと自信をもってください。

 

【没ネタ5】『映画秘宝』の周辺<北川景子篇>


 上の項目は先月発売の9月号の話だが、同じ『映画秘宝』の、現在発売中の10月号に、北川景子のカラーグラビアとインタビューが見開き2ページで載っていることは、これまた言うまでもないか。なにしろそういう雑誌なので、北川さんも千葉真一のことを語っているというか、語らせられている。アメリカのスタッフたちと日本食を食べに行くことになって、北川さんが夜にサングラスをして出かけたら、千葉ちゃんにたしなめられたらしい。あとガムを噛む仕草ひとつにも監督から演技指導を受けたとか、インタビューの中身はそのくらい。グラビアは相変わらずきれいです。
 しかし本当の問題は今月20日に発売予定の次号である。この雑誌は、巻末に読者投稿のページがあって、そこで毎号、ハガキアンケートによる俳優の人気投票結果が公表されている。何しろ記事のなかにはガイジンも日本人も、70年代映画も最近の作品も入り乱れているので、これがけっこうめちゃくちゃ。たとえば今回の女優部門の上位5人がどうなっているかというと「1位中川翔子、2位マギーQ、3位キーラ・ナイトレイ、4位ミラ・ジョボヴィッチ、5位志穂美悦子」(笑)。現在発売中の月刊誌で、ビジンダーが5位なのだ。きっと少し前の号で特集でもされたのだろう。これも千葉真一がらみということか。
 で当然、前の号のグラビアに載った女優は、次の号の女優人気ランキングで上位に飛び込む可能性は高い。高いのだが、北川景子ははたしてどこまで票を獲得するのだろうか。1位の人は現在『映画秘宝』に連載エッセイをもっているので動かないと思う。あと最新号のグラビアは、北川さんの他にも、えーと確か加藤ローサ、奥菜恵、黒川芽以、長澤まさみ、だったと思う。なかなか強力な布陣だ。それから木下あゆ美もいる。最新号でも『マスター・オブ・サンダー』について大槻ケンヂと対談しているのだ。これにガイジンも加わる、という状況のなかで、北川景子がどれだけ健闘するか。
 しかも健闘して上位に入ったら入ったでまた別の問題がある。実はこの人気投票は「秘宝読者がお願いしたい女優」というとんでもないタイトルなのだ(男優の方ももちろん「秘宝読者がお願いしたい男優」である)。つまりもし万が一、今回のグラビアで『映画秘宝』読者が北川景子の魅力を知って、次号の人気投票のトップに躍り出ようものなら、しょこたんに代わって北川さんが、読者がいま最も「お願いしたい」女優に認定されるという、始末におえないシステムなのである。
 というわけで、『映画秘宝』11月号が発売される9月20日、巻末の読者投稿ページの「お願いしたい女優」ランキングと、その結果を受けての北川党の動向が注目される。個人的には『セブンティーン』卒業より重要な問題ではないかと思う。

【プラスワン】『M14の追憶』へのリクエスト


 ここまで書いて、今回はまだ安座間美優のことがちらりとも出てこないことに気づいた。だから最後に安座間さんを、と思ったが、う〜ん。何もない。まあいいや、前回も特集したし、安座間さんのこの夏の想い出を、実はこのあいだ某掲示板にまとめたのである。でもあそこは、事情があって今回は紹介を控えます。やれやれ、D.Sさんって偉いなあ。あれだけ沢山サイトを運営されているということは、苦労も並大抵ではないだろう。いやすみません。変なこと書いた
 というわけで、最後に『M14の追憶』のことをちょっと書く。Act.34、Act.35、Act.36、そしてAct.16に続いて、今回Act.40の台本を入手されたM14さんが、台本と完成作品の詳しい比較検討をされていたのは、みなさんも読まれましたよね。物語の流れやキャラクターの行動や心理で、謎だった部分や、台本を観て初めて分かる部分を的確に解説されている。とにかく興味の尽きない情報を、身銭を切って提供して下さる、私なんかにとっては宝物のようなブログです。
 しかしアクションシーンはどうなのかなあと思うのだ。ぜんぶ読み直していないのだが、アクション場面へ触れた回数はこれまでそんなに多くなかったと思う。待てよ、確かAct.16の台本比較のときは、マーキュリーの戦いぶりはちょっと細かく紹介していただいていたな、と思って見に行ったら、コメント欄にあった

セーラームーンとマーズが転がって避ける。が、いつの間にか背後に回り込んでいるマーキュリー
「こっちよ!」妖魔(金)が振り向いた時にはもう遅い。

 ね、これなんか読むと、なるほどそうかという感じだ。確かに基本的には書いてあるとおりの流れで映像化されているのだけれど、でも読むと観るとでは印象が違うなあ、と非常に面白いわけです。それに、ここでのマーキュリーの強さがクンツァイトの目にとまり、それがダークマーキュリー誕生の伏線になるというのが脚本家の構想だそうだが、文章でそういうところまで感じさせる書き方になっているのか、というのもちょっと気になる。
 あるいは、えーと記憶違いがあったら申し訳ありませんが、Act.34、かけつけたマーズの「お仕置きよ」マーキュリーの「こっちよ」は?そして「同時攻撃よ」なんて場合のそれぞれが出す技の名前や(まあしかしこういう場合にはビーム系に決まっているよなあ)この場合のフォーメーションは挟み撃ちでも一方からの攻撃でもなく、みんなで妖魔を囲むという指定はあるのか?Act.35、クンツァイトVSエンディミオンとジェダイトVSセーラームーンのデュアルバトルにヴィーナスが絡んでくる、これはけっこう複雑な展開の戦いだ。どこまで脚本でどこから演出か?Act.36、ナパームに動じないプリンセス・ムーンのことを脚本はどんなふうに表現しているのか?そしてAct.40、マーキュリーはドンケツゲームを応用して泥妖魔をやっつける、などなど、ゲームとバトルの対応づけは、順番もゲーム通りにとか、かなり細かいところまで指定されているのだろうか?美奈子がスタジオで『Kiss!2 Bang!2』を歌う場面とのカットバックの演出は?
 おそらくM14さんとしては、さほど大きな違いはないので、おいしいところだけ紹介して、後は退屈させてはいけないと捨てたのだろうけど、きっとぜんぜんつまらなくないです。同じなら同じで、意外とバトルシーンも、脚本に忠実なんだなあというだけでも収穫ですし、さっきも言ったように、とくにアクションというのは、文章と映像では印象が違うのではないか。そこを楽しみたいのである。せっかく台本があるのだから、もうこっちとしては骨までしゃぶりつくしたい。他人のだが。こんなの読んでるみなさんもそうじゃないですか?お願いします。


 以上、今回はこんなところで。ではしばらく週一回の更新になりますが、今後ともよろしくお願いします。次は日曜日に。しかし小ネタも集めて寄せて上げると案外ボリュームがあるな。何か矯正下着みたいだ。なんて、なんだか今日は全体的に下世話だなあ。あ、いつもそうか。