今週末は少しゆっくりできるかなと思ったら、親戚の法事ができてしまって、これから帰省します。仕方ない、今回はお休み。
乃木坂セーラームーンの再演も、観たいんだけどちょっと無理そうだ。くやしいので昨年のブルーレイをiPhoneに入れて通勤電車で観ている。通勤電車でセーラームーンミュージカルの動画を観ているおじさんってちょっとどうなんだろう。
乃木坂セーラームーンは出来がいいのか悪いのか。きちっと第1話のルナとの出会いから、第1期(ダーク・キングダム編)の物語を原作どおり舞台化したのは初めてで、画期的で、私はそれだけで感激してしまって、客観的に判断できない。原作を知らない人には、話が詰め込み過ぎな感じがするかも。よく分からない。
大阪なる(山内優花)はもちろん、実写版にも出てこなかった海野ぐりお(田上真里奈)まで出てくる。火野レイの登場シーンでは、フォボスとデイモスまで出てくるのだからたまんない。
レイ(高山一美)の首元に肉じゅばんのような全身タイツのようなものが見えるのが分かりますか? 分からないかな。戦士たちの初登場、初変身シーンでは、制服などの内側に変身後のコスチュームをフル装備しているらしくて、ちょっとヘンな格好に見えるが、まあしょうがない。変身シーンのスピードと鮮やかさは、かなりすごい。暗転してほんの一、二秒で変身完了である。
ベリル様(玉置成実)も十分セクシーで、杉本彩のひし形の胸元に負けていない。
そしてなぜかミュージカルではマスクなしだったタキシード仮面は、今回初めて(だったかな。望月祐多が始めの頃ちょっとだけしてたっけ?)マスクをつけて登場だ。かっこいいぞ泣き虫美絵子さん。
それから、今年のお盆休みにNHKから3夜連続で放送された。浜辺美波主演のコメディ風ミステリドラマ『ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~』。
セーラームーンとはまったく関係がないので、このブログで扱うのはやめておこうと思ったが、幸い、最終話に渋江譲二が出演したので、よい口実が出来た(笑)。最初のほうで遺体で発見される被害者役で、浜辺さんと直接の絡みはないのだが、強引にレビューしてしまおう。
ただ、前に書いたように、この作品は12月に公開される『屍人荘の殺人』のプロモーションも兼ねて、もうちょっと寝かせてから取り上げようと思うので、しばらくお待ちください。
まあそんなところかな、次回はAct.15レビューを再開したいと思います。すまん。