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【第605回】マスターも参戦!の巻(渋江譲二『嫌われる勇気』第6話/泉里香『大貧乏』第6話)



 先週に続いて、りななんと奏音のツーショットをもう一枚だけ。

1. 渋江譲二@『嫌われる勇気』


 さて本日のお題は前回とまったく同様『嫌われる勇気』と『大貧乏』。
 まず『嫌われる勇気』第6話「対人関係の基本は『信頼』」(2017年2月16日放送、フジテレビ・東映/脚本:ひかわかよ/撮影:木村祐一郎/演出:星野和成)。こちらには前回の小松彩夏に続き、マスター渋江譲二が登場。



が、いきなり河川敷で発見される溺死体である。





 靴も片っ方なくて、所持品もみつからないから身元不明。




 帝都大学の法医学教室に担ぎ込まれた彼の顔を見て、監察医の相馬(相楽樹)の顔がこわばる。



蘭 子「知り合いなんですか?」



めい子「元カレ」



 この相馬めい子という監察医はレギュラーキャラクターで、帝都大学法医学教室の助教。美脚を披露して、脈絡もなく加藤シゲアキの青山刑事を妙に誘惑したりする。



 今回は、そういうセクシー担当監察医の素顔にスポットを当てるエピソードである。遺体で登場した渋江譲二はめい子の元カレだった。



めい子「繁田諒、30歳、もとプロバスケ選手で、今は知らない」
蘭 子「最後に会ったのはいつですか?」
めい子「ええと、4年前かな」
蘭 子「何で別れたんですか?」
めい子「それ関係ある?」



蘭 子「亡くなった人に関する情報で必要のないものはありません」
めい子「ろくでもない男だったの。浮気はするし、真面目に働こうともしないくせに口ではおっきな夢ばっか語って」
蘭 子「なんでそんなダメな男とつきあったんですか?」



めい子「最初からダメだったわけないでしょ」
蘭 子「いつからダメに?」
めい子「ケガで選手生命絶たれて……」
蘭 子「いつまでも現実を見ないで、あなたに甘える繁田さんに愛想を尽かし、別れを切り出した」



めい子「そりゃあ愛想も尽かすでしょう。せっかく仕事みつかっても、おれにふさわしい仕事じゃないとか言って、一日で辞めて来ちゃうような男だったんだから」
蘭 子「どれぐらいつきあってたんですか?」
めい子「ええと……8年」



青山「長っ!」



めい子「ほんと、ムダな時間だったわ」

 

 で、渋江君は現在、スポーツジムでインストラクターをやっていて、そういうエクササイズに通うセレブな人妻とかに人気があったそうだ。



 人妻たち相手に、二の腕を引き締めるエクササイズを指導するマスター・エンディミオン(推定)。



 まあモテモテでしょうな。それをやっかんで、勤務先のジムには、彼の不倫を疑う匿名のメールがあったりする。




 会員の一人で弁護士の妻、木本遥(知花くらら)の自宅で個人指導を行い、不適切な関係を結んでいる、という告発である。



 そんなわけで、今回の彼の不審死も、事故死のようにも見えるが、そのへんの女性関係のもつれが昂じて、事故を装って殺されたと考えられなくもない。ということで、主人公の蘭子が所属する捜査一課も動き出す。



 渋江譲二は昨年のテレビじゃ、結婚詐欺のチャラ男(『ヒガンバナ』第4話、2016年)とかニートのDV夫(『火の粉』第6話、2016年)とか、わりとクズな男の役が定着しているので、今回も「またかよ、いいかげん更生しろよマスター」という感じであった。そういう意味では今回は後半、珍しい展開となる。



 監察医のもと子は、口先では「そりゃあ愛想も尽かすでしょう」と言いながら、意外にも(でもないか)元カレの諒をいまだにひきずっている。そのことを直感した蘭子は、わりとしつこくもと子につきまとって、4年前に諒と別れたときのいきさつを聞き出す。



蘭 子「どうかしました?」
めい子「別に」



蘭 子「ちょうど良かった。聞きたいことがあります」
めい子「何よ」
蘭 子「繁田諒さんは『約束がある』と言って、2月18日の夜は2か月も前からお休みをとっていたようです」



めい子「女とでも遭ってたんじゃないの」
蘭 子「あなたじゃないんですか?」
めい子「なんでそうなるの?」



蘭 子「おとといの夜、一緒に食事をしたというお友だちの辰巳圭太さんによると、あなたは真っ直ぐ帰らなかったそうですね」



めい子「調べたのね、ほんと嫌な女」


╳    ╳    ╳



めい子「用事を想い出したから、ここに来たの。お店を出て、圭太と別れたのが夜10時半。ここに着いたのが11時15分」





めい子「それからすぐに帰ったから、家に着いたのは11時55分」



蘭 子「すぐに帰った?」



めい子「いなかったから」



蘭 子「繁田諒さんがですか?」



╳    ╳    ╳



 諒 「おれ、30までにめい子にふさわしい男になる。だから、それまで待っててもらえないかな」



めい子「待てるわけないでしょ」



 諒 「いや、おれ心入れ換えたんだよ。ほんとうに生まれ変わったから」



めい子「もう聞きたくない!どうせ諒は何やったって続かないんだよ」
 諒 「もう一度だけチャンスちょうだい。お願い。おれ本気だから」



 諒 「そうだ。おれの30の誕生日の夜、ここで待ってる」



めい子「あり得ない。さよなら」



╳    ╳    ╳


蘭 子「4年越しの約束」



めい子「バカみたいよね、来るわけないって分かってたのに。何だろう。魔がさしたっていうか」
蘭 子「結局、会えなかったんですか?」
めい子「まあ、期待してたわけじゃないし\」



めい子「もういいでしょ」


 4年越しの約束をした、諒の30歳の誕生日の夜、めい子はどうしても無視できなくて、想い出の場所にやってきたんだけれども、諒の姿はなかった。その日の夜、彼は河川敷で水死体となっていたのである。はたしてこれは偶然か必然か、事故か事件か。
 その後、現場で見つからなかった靴の片方が、遺体発見場所よりも上流で発見される。





 そこは足を取られて滑りやすい危険地帯だった。



 そのため、捜査本部の見立ても、事件より事故という線に傾く。酔っ払った渋江くんが危ないエリアを歩いているうちに足を滑らせて落下して溺死、そのとき靴が片方脱げて、そのまま下流へ流された、というわけだ。



 でもそれを信じないのが香里奈である。
 で、このあと、ちょっとずつ真実が明らかになっていく。弁護士の奥さん(知花くらら)がスポーツジムに行くときメイクが濃いのは、実はインストラクターの渋江君に色気づいていたわけじゃなくて、ダンナ(河合我聞)から常習的にDVを受けていて、顔面のアザを塗り込めるためだった、とか、渋江君の遺体の肺から出た水を分析すると、その成分やプランクトンから判断して、発見場所とも、靴の見つかった場所とも違う第三の犯行場所が浮かび上がって来た、とか。でもそういうのは飛ばして、もう一息に真相まで行っちゃいます。



 蘭子(香里奈)は再び、4年前の約束の場所にめい子(相楽樹)を連れ出す。そこにはワーゲンバスを改造した移動式カフェが店を出していた。その店員から、めい子は意外な事実を耳にするのだった。



めい子「何でまたこんなところに……」



蘭 子「すみません。チャイラテをふたつ下さい」
めい子「いえ、私はカプチーノで」
店 員「はい……」


店 員「あ、昨日はどうも」



蘭 子「どうも。あの話をもう一度、この人にしていただいていいですか?」



店 員「はい……もしかして、相馬めい子さんですか?」



めい子「そうですけど」
店 員「ごめんなさい。伝言を頼まれたのに伝えられなくて」



めい子「え?」


╳    ╳    ╳



店 員(その人、夕方からずっと誰かを待ってるみたいで……)




 諒 「もしもし、どうしたんですか、大丈夫ですか?」



 諒 「すみません。ちょっとお願いがあるんですけど……」



店 員「はい」



 諒 「すごくきれいで、優しい女性がもうすぐ来ると思うんで、ちょっとだけ待っててもらえるように伝えてもらえません?」



店 員「分かりました(笑)」
 諒 「あ、相馬めい子といいます」



 諒 「すぐ戻るんで、よろしくお願いします」


╳    ╳    ╳



店 員「閉店までお待ちしたんですが、あの日は結局お会いできなくて」



めい子「……ありがとうございます……」


╳    ╳    ╳




蘭 子「繁田諒さんは、あなたとの約束を守ったんですよ。ここであなたを待っていたんです」


╳    ╳    ╳



 諒 「おれの30の誕生日の夜、ここで待ってる」


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めい子「諒はどこに行ったの?彼に何があったの?」


 そのころ、木本邸では、弁護士の木本(河合我聞)と、その妻で諒(渋江譲二)に個人レッスンを受けていた奥さん(知花くらら)を相手に、小宮山刑事(戸次重幸)と浦部刑事(丸山智己)が真相を解き明かしていた。



木 本「何なんですか一体?」
小宮山「遥さん、2月18日の夜に、繁田諒さんと会ってますよね」
木 本「いい加減なことを言うのはやめなさい」



 遥 「はい……ごめんなさい。私……」



木 本「お前!」



浦 部「また殴るつもりですか」
木 本「何の話だ?」
浦 部「女を殴るなんて最低なんだよ!」
小宮山「奥さんが全部話してくれました」



木 本「馬鹿言え、その女が嘘言ってるんだ。最近の警察も質が落ちたな」



浦 部「質が落ちたのは弁護士の方だろうが!」



小宮山「奥さんは嘘なんてついていませんよ」


╳    ╳    ╳


小宮山(あの日もあなたは奥さんに暴力を振るいましたね)


木 本「おれのことを裏切りやがって!」



小宮山(そして奥さんは繁田さんに電話を掛けた)



 遥 「諒君?ごめんね。もうレッスン頼めないと思う」



 諒 「どうしたんですか?大丈夫ですか?」



小宮山(ただならぬ雰囲気を察して、彼は駆けつけ、この家のすぐ近くの河原で奥さんと会った)



 諒 「何があったんですか?」




 諒 「どうしたんですか? これ」



 遥 「このままだと、私……あの人と……」








 遥 「何をするの!」






╳    ╳    ╳




木 本「いい加減にしろ。証拠もないのによくもまあ……」



青 山「証拠ならあります。昨日河川敷で、繁田諒さんの血のついた石が見つかりました」



青 山「あなたは遺体を川の上流まで運んで行き、誤って転落したように見せかけるため、靴を片方捨てた。これは遥さんの証言とも一致します」



小宮山「思い込みってやつは恐ろしいですね。繁田さんばかりじゃなく、あなたの人生も台無しだ」



木 本「浮気は事実だ!」
青 山「いいえ。若い妻が若い男と浮気しているんじゃないか。疑いの心で見れば、どんなものだって浮気の証拠に見えてくるんです」
木 本「おれの妄想だっていうのか?」



青 山「はい。ほかの男性とのメールも、あなたへの態度も、あなたの目に事実のように映っていたのは全部妄想です。奥さんを信じなかったせいで、あなたは勝手に疑いの穴に落ちていったんです」



木本「浮気しなかった証拠はあるのか!」



 遥 「証拠なんて……」



青 山「あります。彼は奥さんではない、ある女性のことだけを一途に思っていたんです」



青 山「何も疑ったりせず、無条件に信じていたんです」


╳    ╳    ╳



蘭 子「春から母校の高校で、体育の先生をすることが決まっていたそうです」



めい子「まさか……そんなはず……」



蘭 子「働きながら通信制の大学に通い、教員免許を取っています」



蘭 子「そのことを伝えようと諒さんはここであなたを待っていた」



蘭 子「自分はケガをして夢を断念しなければならなかった。でもだからこそ、生徒たちに教えてあげられることがある」



蘭 子「あなたにふさわしい相手になろうと諒さんは考えた」



蘭 子「あなたとの4年越しの約束を諒さんは守ったんです」



めい子「……馬鹿じゃないの」
蘭 子「馬鹿はあなたです」
めい子「なんでよ」



蘭 子「なんで信じてあげなかったんですか?大切な人が変わるといったことを、なんで信じて待ってあげられなかったんですか?」
めい子「所詮、過去の男だから」
蘭 子「傷つくのを恐れて逃げたんでしょ」



めい子「怖いに決まってるじゃない。好きだから。裏切られたらめちゃくちゃ傷つくの」



蘭 子「傷ついたら、とことん悲しんだらいいんです」



めい子「もし、もっと早くここに来ていれば、何か違っていた?ちゃんと会えてたら、諒は死なずに済んだの?」



蘭 子「あなたに会えたとしても、諒さんは、困った人に助けを求められたら駆けつけたんじゃないですか?」



めい子「……そういう人だった。昔っから」


 やるじゃん渋江。いい奴じゃん。
 ただあれだね、ミステリの形式を借りて、アドラー心理学の「信頼」と「疑うこと」の対比を語るというテーマのようなんだが、だいたいミステリの名探偵は、周囲の人物の心理を読み取る名手でなければならない。香里奈のやっていることもその範囲内で、ことさらにアドラー心理学の理論がどうのこうのって話でもないように思う。これ前回も書いたか。
 というわけで、渋江譲二をレビューするために観たんだけど、結果的には相馬めい子を演じた相楽樹に惹かれて長くなってしまった。ということはお読みいただいた皆さんにも伝わったと思う。



 相楽樹は『横たわる彼女』(2014年、UTY・スパイスビジュアル、脚本・監督:戸田彬弘)という映画で小松彩夏の妹を演じていて、死んじゃうんだけど幽霊になって、恋人の木村了をめぐってこまっちゃんと三角関係になるのかな、そんなホラー・ファンタジー作品ということだが、ポスターがあまりにも地味すぎて、結局まだ観ていない。ちょっと観てみようかなという気になった。



 しかしネット版の日刊スポーツの視聴率記事は驚いたな。「香里奈『嫌われる勇気』めい子の元彼水死体6.2%」である。



 「元彼水死体6.2%」って、日本語として通じるのか。でもまあ元彼水死体を演じた渋江譲二、あんた『日刊スポーツ』のヘッドラインに載ったぞ!

2. 泉里香@『大貧乏』



 続いては『大貧乏』第6話「正義のママvsメディア!本命vs義理!決戦はバレンタイン!」(2017年2月12日放送、フジテレビ・東映/脚本:安逹奈緒子/撮影:大石弘宜・篠田忠史/演出:三木茂)。
 なんか仕事でデパートを訪問中の柿原弁護士(伊藤淳史)。バレンタインデーを目前に設置された「チョコレート・プロムナード」に直面してしまう。






 鬼門である。彼は生まれてこのかた、バレンタイのチョコというものを一度も貰った経験がなくて、それが心の傷となっている。



 深呼吸をして、自分に「無心だ」と言い聞かせて、一気に通り抜けようとする。



柿 原(無心無心無心だ)



柿 原(無心無心無心無心)



レイコ「柿原さん!」



柿 原「あっ!」



レイコ「今年、会社のバレンタイン担当なんです」



レイコ「30人分。しかも予算もあるから、あちこち下見に行ってて」
柿 原「大変だね……」



╳    ╳    ╳



レイコ「そういえば七草さん、急に辞めちゃったんですよ」



柿 原「あ〜、なんか正社員で決まりそうなとこがある、とか言ってたかな」



レイコ「あっそうですか。ならよかった」




柿 原「あっ、僕こっちだから」



柿 原「じゃあ」



レイコ「あの……」



柿 原「んっ?」



レイコ「やっぱり柿原さんって、運命の人かも」



柿 原「えっ?」



レイコ「こんなとこで偶然会うとか」



柿 原「あっ……いやどうかな?」



レイコ「柿原さん、14日って、もう先約あったりします?」



柿 原「えっ?あっ……いやないけど…」


 
 
╳    ╳    ╳



柿 原「いいのか?いいのか?これはいいのか?」




柿 原「いやでも14日だぞ。バレンタインデーだぞ」



柿 原「気持ちがない相手に会うなんて良いわけがない!」



柿 原「いや…でも14日だからって何だ? ただの14 日だろ」



 やっぱいいなあ泉里香は。
 で、流れ的にはバレンタインデー当日、レイコがもう一回登場しそうな雰囲気だけど、このあと事件が起こる。ゆず子は、大企業の犠牲となって失業したかつての同僚たちと「濱中電子工業被害者の会」を結成するが、近づいてきたマスコミのインタビューに答えたところ、生活に困ったシングルマザーが、クレーマーとなって企業を恫喝している、みたいな記事にされ、ネガティブ・キャンペーンを張られてしまう。




 敵側の世論操作である。そのせいで一時は保育園のママ友からも冷たい目で見られるようになる。



 しかし最後は、ニコニコみたいなネットの生中継で週刊誌記者と対決し、自らの心情をダイレクトに訴え、圧倒的な支持を取り戻す。





 騒動が落ち着いたのは、バレンタインデー当夜だった。奔走していた柿原は、今年も誰からもチョコをもらえなかったと、肩を落として事務所に戻るけど、デスクにゆず子からのチョコが置いてあって大舞い上がり。





 すぐに、実は柿原の法律事務所の全従業員がもらった義理チョコと分かるんだけど、それでも、初恋のひとから最初のチョコをもらえたんだからすごく嬉しい、というところで今回は終わり。つまり、結局レイコちゃんとは会わなかったみたいなのである。真面目だなあ。



 正直言って、泉里香が出なくなったら、私はこのドラマは見ないと思う。役者はみんな悪くない。ただ伊藤淳史の柿原弁護士の設定がだめだ。
 まず伊藤淳史がそれほどモテない理由がわからない。エリートで、年商100億を動かす法律事務所のボスで、アコギなこともやっていないし、部下からも慕われ、性格も優しい。問題があるとすれば背が低いことくらいである。それがここまでモテないというのがまず解せない。
 加えて、打つ戦略がシロウト目にもちょっと危ないものばかりだ。だから毎回ピンチに陥る。まあそうじゃなきゃドラマ的に面白くないんだろうけど、とても凄腕の弁護士には見えないのである。



 ついでに言うと、泉里香があそこまで迫っているのに、多少心は動くけど最終的には踏み外さない、というのは、もう男ではないと思う。このドラマのレイコって、たんなるハニートラップではなくて、ややずぶとくてやや玉の輿狙いかもしれないが、基本的には優しくて奇麗で一途なのである。私だったらぜったい小雪よりこっちだよなぁ。
 ま、そういうことで、今後も泉里香が出演すればレビュー続行、なければ特に断りなく中断となるのでご了承下さい。
 次回は小松彩夏様ご出演の『科捜研の女』か。手間のかかる小ネタが続くなぁ。じゃまた。