1. ありがとうネルケ版ミュージカル
5年越しの祭が終わった。野本ほたる以下ネルケ版の次世代内部戦士もすごく良くなってきて、正直もう1年くらいは見たいところでグランドフィナーレだ。ありがとう。本当は(このブログには書いたけど)最終公演でスタッフサイドから「また近いうちに装いも新たにセラミュは復活します」的なアナウンスがあることを、ほんの少し期待していたけど、それはなかった。でも、いまのキャストたちは、これで散開していくわけだから、今は先のことよりも、このに夢のような5年間を実現してくれた方々にお礼を言うべきなのであろう。特に大和悠河さん、ありがとう。
しかし、将来セラミュが三たび復活するなんてことになっても、これだけ華麗な地場衛の後だと、役者を見つけるのが難しいだろうなあ。観客動員の面でも、大和悠河さま親衛隊の方々のお力は大きかったことだろうし。「タキシード仮面のコスチュームがばっちり極まって、固定客をもっていて、話題性がある人」なんて考えていると、もうこれは浦井健治の復帰しかないのではあるまいか。
いや浦井健治なら喜んでやってくれるよ。問題はスケジュール。来年再来年ではもう無理だろうから、3年後くらい先をメドに、とりあえず今すぐ浦井君にオファーをかけることだ。関係者は彼の身柄確保を中心にいまからセラミュ復活プロジェクトを立ち上げること。善は急げ。
余談でした。とにかく楽しかったミュージカル『美少女戦士セーラームーン Le Movement Final』。名古屋ライブビューイング会場は、ほぼ満席に近かったと思う。でしたね百日紅さん。最近ではセラミュのライブビューイング会場でもペンライトを振る人が増えた。
2. つまらない政治の話
で、次の話題。これはちょっと驚いたよね。整理します。まず2017年10月3日の『山梨日日新聞』朝刊だ。
山梨2区は民進党にとっては、かねてより公認候補が不在だった空白区だったので、昨年暮れには次の選挙に東京都八王子市議の小林ひろゆき氏を擁立する方針を決定していた。落下傘候補ってやつだね。
ところが、ここへ来てのドタバタだ。小林ひろゆき氏自身は「希望の党」への合流に前向きだったけど、「希望の党」は小林氏を公認せず、代わりに独自の候補を検討中、というのが問題の記事。その候補というのが「甲府市出身の女性漫画家(50)」ということである。この記事をツイッターに載せた方がいて「女性漫画家って誰だろう?」とつぶやいたのが10月3日の朝のこと。
そしてお昼になって読売新聞デジタルにいきなり記事が掲載された。
山梨2区にセーラームーン作者、希望が擁立検討
希望の党が、衆院山梨2区に独自候補の擁立を検討していることが2日、わかった。
関係者によると、甲府市出身の漫画家、武内直子氏の名前が浮上している。
武内氏は人気少女漫画「美少女戦士セーラームーン」の作者。1992〜97年に放送されたアニメが小中学生の女子の人気を集め、「月にかわっておしおきよ」の決めぜりふが流行した。
2区を巡っては、民進党県連が公募を実施。昨年12月に、元八王子市議の小林弘幸氏を公認候補と決定した。
民進党が希望に合流することが決まったため、小林氏は希望の公認を得て立候補する意向を表明していた。しかし、希望が独自候補を擁立すれば、小林氏は希望の公認を得られなくなる。
2区では、自民党2区支部長の堀内詔子氏と、元自民党で無所属の長崎幸太郎氏による保守分裂選挙が続き、衆院選でも2人の激戦が予想されている。また、共産党からは大久保令子氏が立候補を予定している。
武内氏は2日夜、読売新聞の取材に対し、事務所を通して「立候補することはない」と述べた。
(『読売新聞デジタル』2017年10月03日 12時12分)
ちゃんと読めば、記事の最後で、武内先生がはっきり「立候補しない」って言っているんだから、もう騒ぐ必要もないネタなんだ。
ところがこの記事、アップされた2時間後には訂正も謝罪もなく、読売新聞サイトから速攻で削除された。もともと何かの手違いで掲載されちゃったのだろうか。でもネタがネタだけに、すでに一部のめざといネット民が気づいて、話題は拡散して、私がそれを目にした時には、ニュースソース自体が見つからず、しばらく「?」という状況だった。まあグーグルに記事のキャッシュが残っていたので、だんだんどういうことが分かったけど。
そしてその2日後の『産経新聞』。結局「希望の党」はこの山梨2区に元愛知県議の方を擁立することになったそうだ。
「どこでも戦う」希望、山梨2区に井桁氏公認
新党「希望の党」が山梨2区に擁立することが決まった元愛知県議の井桁亮氏は3日、取材に対して「当初は愛知5区だったが、数日前に党の指示で変更した。理由は分からないが、国政選挙なのでどこででも戦う」と述べた。
……(中略)……
同党では、県内出身の女性漫画家の2区公認も取りざたされていた。
(『産経新聞』2017年10月4日 7時10分)
以上、まとめると「希望の党」は山梨2区の候補として、民進党からオファーのあった小林氏を公認せず、サプライズで(誰への?)武内直子先生を擁立しようとしていた。で出馬を打診したところ武内先生にはあっさり蹴られて、その前から名前が挙がっていた元愛知県議の井桁まこと氏を立てることにしたんだけど、読売新聞のセラヲタ記者が(推定)この情報をおもしろがって、インターネットに疎い上司の甘いチェックをくぐり抜けてデジタル版に記事をアップした。だけどすぐ「バカ野郎」とか怒られて2時間で記事を削除した。そんなところが事実だと妄想するが、みなさんどう思われるでしょうか。なお民進党(希望の党)の公認を外されてしまった小林氏は現在対応を検討中とのことだ。
しかし気になるのは、どうしてまた「希望の党」は武内先生にオファーを出したんだろうということだ。党首が「闘うオンナ」のイメージを強調したいと思ったのか。あるいはただのアニメ好きだったりして。ちなみに、みなさんご存じとは思うが、小池百合子氏は一昨年の「池袋ハロウィンコスプレフェス2015」で『魔法使いサリー』のコスプレをした前科がある。
「魔法使いユリーです」とか言って「カワイイ」と声援を受けていたんだっけな。そして昨年2016年の同イベントは『リボンの騎士』のサファイヤであった。
この延長線上で考えると、今年のハロウィンでセーラー戦士に扮して、アラサー女子の票狙いに行くという、恐ろしい「希望の党」の策略があったようにも思える。そのための武内直子の取りこみだったのではないか。小池百合子さんが選挙に臨むときの勝負カラーは、ご存じ緑。ひょっとして今年はセーラージュピターとか。だったら見るだけは見ておきたかった気はする。見たくはないですか?そうですか。じゃ次の話題。
3. 映画の話
このセクションはセーラームーンとも実写版とも関係ない。たんなる個人的な興味で綴る映画の話です。
原作もアニメも好きなので個人的に注目している『斉木楠雄のΨ難』が、いよいよ今月末にお目見えする(2017年10月21日公開予定、脚本・監督:福田雄一、配給:ソニー/アスミック)。『銀魂』に続いて福田雄一監督と組む橋本環奈がどこまではじけるか楽しみ。
それから12月公開予定の『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL』(2017年12月9日公開)平成ライダーの「中の人」をよく揃えたと思う。竹内涼真は押さえられなかったみたいだけど、たいしたもんですね。
そして年が明けて2018年1月には、当サイトが本年度ナンバーワン映画と認定した『咲 -Saki-』の第二弾、『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』が公開される。
前回は長野県予選の物語だったが、今回は奈良県の阿知賀女子学院が舞台。前回メインキャストだった原村和がかつて在籍していた女子校だそうだ。ヒロインは原村和の旧友、高鴨穏乃。和とまた麻雀を楽しむために仲間を集めて麻雀同好会を作りインターハイ出場を目指す……って、だいたい前回と同じ話だが、脚本の森ハヤシ、監督の小沼雄一はじめ前作とほぼ同じスタッフということなので、同じようにきちっとした仕事をしてくれるんじゃないかと期待している。
第一作は浜辺美波だったが、今回のヒロインに抜擢されたのは桜田ひより。
『脳内ポイズンベリー』の、真木よう子の頭のなかの会議室で「衝動」を担当していたゴスロリ風の少女といったらお分かりでしょうか。分からない? じゃあ『東京喰種』の「あんてぃく」のヒナミちゃんって言ったら分かる?
次にアミューズ期待の恒松百合。この子は黒沢清『散歩する侵略者』で、見た目は女子高生だが身体能力と戦闘力がもの凄く高い侵略者アキラを演じていた。
そして伊藤萌々香(フェアリーズ)、渡邉幸愛(SUPER☆GiRLS)、中山莉子(私立恵比寿中学)とアイドルグループからの選抜メンバー。前作では浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)と廣田あいか(私立恵比寿中学)が良い感じだったし、それで両グループからまた選抜されたか。
以上がメインとなる阿知賀女子学院マージャン同好会のメンバーで、さらに対戦校の選手を見渡すと、「チームしゃちほこ」のマリッジブルー、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のシロニンジャー、あと「桜えび〜ず」の水春こと水春といったスターダスト勢をはじめ、『仮面ライダーOOO』のヒロインと『仮面ライダー鎧武』のヒロイン、元「Dream5」のミコト、それに「Cheeky Parade」「アップアップガールズ(仮)」「レッツポコポコ」といったアイドルグループからも選ばれていて百花繚乱。1作目と同様、年末から全4話プラス特別編のドラマを放送し、2018年1月に映画が公開となるという。奇蹟のような出来映えだった前作を越えることはなかなか難しいだろうが、ま、とにかく楽しみがひとつ増えた。
4. 恐ろしい姑
あと安座間美優さんが10月04日にテレビ東京系ドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の標的』にご出演、という告知もあったのだが、録画もせずに見逃してしまった。もう最近はドラマなんて、ほとんど「見逃し配信」だよりなのである。そうしたらこのドラマはテレビ東京オンデマンドでは視聴できなくて「ひかりTV」に加入しなければいけないという。入会して目当ての番組だけ視聴して退会するのもめんどくさい。単品レンタル視聴が出来ればいいのにね。
と思っていたら、『M14の追憶』が珍しく(失礼)ドラマの内容がわかる普通のレビューをしてくださっていた。安座間美優の出番もあんまりなさそうだし、とりあえずこれでいいか、と思ったので、うちではスルーさせていただきます。悪しからず。
でようやく『カンナさーん!』にたどりついた。第8話もいよいよ大詰めである(TBS、2017年9月5日、脚本:マギー/撮影:岡崎真一・佐藤勝成/演出:平野俊一)。もう番組も終わっちゃったし、気の抜けた炭酸水みたいになって済まない。姑の柳子(斉藤由貴)は、トン子(泉里香)と遊んでいた孫の麗音(川原瑛都)が「トン子先生が一番好き!」と言っている現場を抑えた。
麗 音「麗音、トン子先生がいちばん好き」
柳 子「ねえ。今のちゃんと証拠、押さえた? 押さえたの?」
柳 子「決定的証拠を押さえたわぁ!」
で、このビデオを証拠物件に、元嫁のカンナ(渡辺直美)から孫を奪おうとするのだ。ちょっとひどいよなこの姑は。
柳 子「カンナさんね、折り入ってお話ししたいことがあったの」
カンナ「はい」
柳 子「俊子さんのことななんだけど、実はデートもお見合いのつもりで……」
柳 子「俊子さんと一緒にいるレオちゃんみたでしょ。レオちゃんにはああいうふうにきちんと教育をしてくれるお母さんが必要だと思うの」
カンナ「ちょっと待ってください、私だってきちんと育ててます。麗音を手放すつもりはありません」
柳 子「私はレオちゃんのことを一番に考えてるの」
カンナ「だったら私の方が考えてます」
柳 子「そうかしら?」
柳 子「あなたがレオちゃんを独占することが、ほんとうにレオちゃんの将来にとって、幸せなことかしら」
柳 子「それってあなたのエゴじゃない?」
柳 子「あなたが身を退くことですべてがうまく行く、って考えたことない?」
柳 子「それにね、トン子先生が一番好きってレオちゃんも言ってたわよ。一番って」
柳 子「うそじゃないわよ。ちゃんとね、証拠のビデオもあるの」
柳 子「ほら、見て」カンナ「そんなもの見たくないです!」
麗 音「麗音、トン子先生が一番好き」
それ以上見ていられなくてその場を飛び出していくカンナ。これはひどいよね。私だったら、もうこんな姑とは金輪際つき合えない。離婚は正解だった。いくら要潤がいい人でも、この義母では復縁は無理だ。ドラマじゃ最終回にケロリと仲直りしてしまうけど(というほどでもないか)。そういえば斉藤由貴もこのドラマを最後に、しばらく活動自粛というか、表舞台からは姿を消すわけだ。なんというか。
5. 優しく手をにぎる亜美
斉藤由貴には強気で言い返したものの、会社では事実上のリストラ対象だし、家庭ではトン子が何でもやってくれる。ひょっとしたら柳子の言っているほうが正しいのかも、とすっかり弱気になって帰宅。
ドアの前で暗い顔を笑顔につくりなおして、明るく元気よく帰宅するのだが。
カンナ「ただいま!」
麗 音「ママは入っちゃダメ」
麗 音「ママは入っちゃダメ」
家庭的な雰囲気の3人に自分が拒まれているようで、いたたまれなくなったカンナは思わず家を飛び出してしまう。ものすごいスピードで駆ける駆ける。
柳 子「あなたが身を退くことですべてがうまく行くって考えたことない?」
枡 田「わが社にはデザイナーとしての君の席はない」
麗 音「ママは入っちゃダメ」
カンナ(私は誰からも要らない人間だった。私はぜんぶリストラだ。本当に私のエゴだったのかも知れない)
カンナ(前に進むためには何かを捨てなくてはいけない)
カンナ(捨てられるのは私だった)
麗 音「カンナさん!」
カンナ「俊子さん」
カンナ「麗音をお願いします」
カンナ「私、何が大切かやっと気づいた。私が麗音と一緒にいることじゃない。いちばん大切なのは麗音が幸せになることだって」
カンナ「麗音が幸せになるには、私が諦めれば、私が身を退けば、それでぜんぶうまく行くって」
カンナ「私と居るより……私と居るより麗音が幸せになるなら、私はそれでいいから」
カンナ「だから麗音を幸せにしてあげてください」
俊 子「カンナさん……」
カンナ「トン子さん、私より良いママになるから」
カンナ「礼と麗音をよろしくお願いします」
どうですか。セーラームーン時代の亜美ちゃん=浜千咲といえば、普段は大人しく控え目にしているけど、いざという見せ場では、自分のコンプレックスや怒りを剥き出しに、レイやうさぎにため込んだ感情をカミングアウトする、ぶつける芝居が見せどころだった。このドラマでは、あのころの亜美と同じように、自分なりの悩みをかかえ、それをカンナに打ち明ける一面を見せながらも、主役のカンナさんの悲しみを受け止めて包む、受けの芝居もちゃんと見せてくれる。モデルやグラビアもいいけれど、私はやっぱり女優の泉里香がもっともっと観たいなぁ。
頭を下げたカンナの手を握ったトン子は、そのまま何も言わずカンナを自宅まで引き戻す。
麗 音「その日、ママは元気じゃありませんでした」
麗 音「だから犬さんと猫さんとうさぎのレオちゃんは、ママにアイスクリームをあげました」
麗 音「そしてママは元気になりました」
礼 「せえの」麗 音「ママ頑張れ!」
礼 「トン子が、カンナが悩んでいるのを応援したいって言い出して、じゃあってパパが提案したんだよな」
麗 音「これレオが作ったんだよ」礼 「カンナが帰ってきたとき、準備の真っ最中だったから」
カンナ「だから『ママ入っちゃダメ』って言ったの?」麗 音「うん」
カンナ「見せて」
カンナ「でも麗音、トン子先生のこと、いちばん好きって言ってたよね」麗 音「うん、ママはゼロばんだよ」カンナ「ゼロばん?」
麗 音「トン子先生が教えてくれたの。一の先はゼロでしょ」
╳ ╳ ╳
俊 子「じゃあレオ君、一の先は?」
麗 音「これ」
俊 子「そう!」
麗 音「一の先はゼロ!」
╳ ╳ ╳
麗 音「だからレオ、ママのことがゼロばん好きなの」
カンナ「ママ、もう絶対麗音のこと手放さない。何があってもずっと麗音のそばにいるからね」
俊 子「カンナさん、カンナさんは私とは違って、何も捨てずに、何も諦めずに前に進める人だと思います」
礼 「カンナにはカンナの価値観がある。それに自信をもって突き進むのがカンナだ」
カンナ「レオン、ママもうちょっと頑張ってみてもいいかな」
麗 音「うん、レオ頑張ってるママがゼロばん好き」
カンナ「そういえば、二人はお見合だったってお義母さんが……」
礼 「えっ、知らなかった。そうなの?」
俊 子「(笑)お母さんはそのつもりだったみたい」
礼 「で、トン子は?」
俊 子「私は……」
俊 子「礼さんには悪いけど、そんなつもりはぜんぜんなかったよ」
礼 「だってさ」
カンナ「ああ、もう私いろいろびっくりしちゃって」
礼 「じゃあサプライズ大成功」麗 音「イエーイ」
ということでいろいろ吹っ切れたカンナさんは、翌日には気持ちを固めて出社し、まずは何かとカンナを買って応援してくれている上司の片岡美香(山口紗弥加)に、退社の意志を告げる。カンナさんが大好きな同僚の翔子(トリンドル玲奈)は淋しそう。
カンナ「いろいろ考えたんですけど、私ここ辞めます」
美 香「え?」
カンナ「麗音のそばにいて、麗音と一緒に、夢を捨てずに頑張ることが、ゼロばん大切だって分かったんで」
美 香「?」
カンナ「じゃあ仕事戻ります」
翔 子「決めたんですね……」
カンナ「うん、まあこのさき大変かも知れないけど」
ということで、やり残した仕事と、デスクの片付けなんかをしていたカンナは、ふと以前の広告資料に目をとめる。
カンナ(…あ…)
カンナ(そうだ、私はもう迷わない)
って感じで、これでこのドラマでの泉里香の役割はだいたい終わったかなとも思ったんだけど、次の第9話でもけっこう出番が多くて、最終回でもきっちり締めるところをしめているので、もうちょい『カンナさーん』レビューを続けます。来週はまた日曜に仕事が入るのでちょっと完結できないかも知れない。あと2週をメドにってことで、ひとつよろしく。ではまた。