実写版『美少女戦士セーラームーン』ファンブログ


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【第296回】安座間美優に捧ぐ はるかなる木星への巻(その5)

ここ数年、センター試験の日は必ず東京で雪が降っているんですよ!
 スゴイぞセンター試験!!!!!
 なんでだセンター試験!?!?
(安座間美優公式ブログ『みゅうみゅう』「みんながんばれ」2007年1月20日)

富山県でした
雪すごいでしょ
雪には大興奮のあざまさんでしたが…
それに負けないくらい、とてつもなく過酷なロケでした(笑)
その様子は、今週のズムサタにてチェックしてみてください(笑)
(安座間美優公式ブログ『Mew〜みゅう』「正解は♪」2011年1月27日)

雪に異常反応を示す安座間美優。まあ沖縄も広島も雪はあまり見られないからなぁ。なんにせよ、明朝のズムサタが楽しみです。

 

追記】いや凄かった。ブリ漁船に乗ってズブ濡れになって、メイクがボロボロ落ちたみゅうみゅうの顔はまさしく「大人になった木野まこと」でした。『M14 の追憶』のレポをご覧ください(ここここ)。過酷なロケに、安座間さんは初めて雪が嫌になったそうです(と、ここに書いてありました)。

 

さて、昨年の年末から足かけ2年にわたってダラダラと続いているこの企画、改めて説明いたしますと、Act.6で初登場したときは、セリフも表情も、そして眉毛もガチガチのハードボイルドで、なんかちょっと感情移入しづらかった木野まこと&セーラージュピターが、回を追うごとにだんだん良い感じの表情になっていった、その変遷の歴史を、特に顔(メイク)とか髪型(カツラの造形)といったポイントに注目しながら追ってみよう、という、たぶんそういう主旨だったと思う。もう忘れてしまったが。

 
↑上がAct.6 下がAct.47↓
 

で、前回は半分以上をAct.31の「まこと祭り」に費やしてしまって、あまり先へと進めなかった。
しかしその反動っていうか、これ以降は、Act.41で次の「祭り」がやって来るまで、ざっと10話ほどエピソードが進むあいだ、それほど目立った動きは見られない。ジュピターに変身しない回も結構ある。てなわけで、コメント少なめでサクサク進むよ。

安座間美優の顔面史(その5) Act.32〜Act.40

 

↑Act.32、変身なし。代わりにうさぎが「ロンドン」と17回言う↑

 
↑Act.33、バトルは昼間の横浜ビジネスパークYBP↑

 
↑Act.34、レイにお弁当を差し入れる。「ありがとう」「どういたしまして」可愛い。↑

↑Act.35、変身なし。まことは美奈子ライブにもいけなかった↑

 
↑Act.36、プリンセス・ムーン覚醒↑

 
↑Act.37、こういう何気ない回でも、以前と表情の良さがまるで違う↑
↑あっそうだ、このAct.37は「ニセうさぎ祭り」の回でした↑

↑Act.38、変身なし。うさぎと衛の総集編↑

↑Act.39、変身なし。月野育子の主婦レポーター特訓↑

 
↑Act.40、美奈子の東京フレンドパーク↑

 

第5回まこと祭り(Act.41)


さて名古屋支部プレゼンツ木野まこと特集もこれで5回目になるが、何だかんだと毎回ひとつは「木野まこと祭り」が出てくるな。整理してみると(その1)ではAct.18、(その2)ではAct.21、(その3)ではAct.26、(その4)ではAct.31が、それぞれ「祭り」に認定されている。
というわけで今回の祭りはもちろんAct.41である。フォトジェニックな魅力という点では、前回「祭り」に認定したAct.31に一歩譲るかも知れないが、しかしまことが元基の前で変身する(一方、うさぎはなるの前で変身して、しかもプリンセス・ムーンになる)という、意外性という点ではシリーズ随一の仕掛けが終盤に用意されていて、情感的にはこれまでの祭りの中で最大級に盛り上がります。佐藤ケンコー畢生の佳作、というのは言い過ぎか。『M14 の追憶』の台本比較、特にこことかここあたりと併せてご覧いただけると嬉しい。



ああ何だかとっても切なくなってきたよ。あと数時間後にはズムサタで富山の雪をみなくちゃいけないので、今回はこれくらいにして寝ようっと。



今週のおまけ

1月30日(日)オンエア『仮面ライダーOOO』第20話「囮と資格と炎のコンボ」(脚本:小林靖子/撮影:倉田幸治/監督:石田秀範)より。StreamKatoさんは朝っぱらからホテルの一室で、焼き鳥とビールでこんなのを観ていたという。一方私は、『ハートキャッチプリキュア!』の最終回で涙が止まらなかった。いい歳した成人男性としてどちらがより人間失格かよく考えてみよう。