実写版『美少女戦士セーラームーン』ファンブログ


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【第768回】梅雨空ハングオーバーの巻


 2020年6月15日発売の『週刊少年ジャンプ』第28号で『約束のネバーランド』が完結したそうだ。単行本のほうは第19巻が7月、最終巻となる第20巻は10月発売予定。そして浜辺美波・渡辺直美・北川景子らが出演する(不安がいっぱいの)実写映画は12月18日公開だ。



 さて私事ですが、昨日の土曜日は休日出勤であった。16時30分ごろ、偶然ほぼ同時に仕事が終わった同僚3人で、名古屋駅あたりに寄って帰ろうということになった。外で飲むなんて3ヶ月以上ぶりで、久々に遊んでしまった。


『ネオン蝶』第二幕より モロボシ・ダン(森次晃嗣)の愛人に


 いや画像はイメージです。実際には、ヱビスバーの黒ビールとかハイボール専門店とか日本酒の飲み較べとか、もっぱら酒と向き合っただけだよ。対面を避け対酒とかってはしゃぎすぎて、すみません。本日日曜日は昼まで寝てました。今週のブログは二日酔いで開店休業状態です。





 最近のニュースとしては(ニュースかどうか分からないけど)このブログを開始したころ何かとお世話になった、こまっちゃん推しの主婦、ぽんたさんのブログが、このあいだ2年半ぶりくらいに更新された、ということがある。それによるとぽんたさん、いよいよ愛車エスティマ号を乗り代えるそうである。登録から15年経って、だいぶヘタってきたそうで、そりゃそうだよな、このブログだって始めて14年も経つもの。でも「ぽんたのエスティマ日記」がエスティマ日記ではなくなってしまうのであろうか。



 それからフジテレビ。本来は今シーズンの月9ドラマとして、一昨年放送された織田裕二主演『SUITS / スーツ』の続編が放送されるはずだった。『SUITS / スーツ』は第1話(2018年10月8日放送)に泉里香が出ていたので、ここでもレビューしたね。でもその撮影が中断になってしまったので、この春のフジの月9では、8年前に嵐の大野智主演で制作されたミステリドラマ『鍵のかかった部屋』が「特別編」と称して再放送され、けっこう好評らしい。FODでも無料配信されているのだが、小松彩夏さんが出演されている第5話だけがスルーされている。


『鍵のかかった部屋』第5話左から小松彩夏、戸田恵梨香、大野智


 せっかくゴールデンでこまっちゃんが観られるチャンスだったのになあ。この回はメインのゲストが新井浩文だったのである。なんか派遣マッサージの女の人に対する強制性交罪で懲役五年の実刑判決を受けた人ね。本人は合意の上だったとか控訴しているらしいけど、そんなわけで、小松彩夏が冒頭に出てきた回だけが抜かされてしまったのは残念至極。



 あと『美食探偵 明智五郎』の続き、第8話。マグダラのマリア(小池栄子)にそそのかされ、ストーカーと化したファン(森永悠希)を始末するために毒キノコ入り手料理を食わせたアイドルのココ(武田玲奈)。前回レビューでご紹介したとおり、原作では明智がココに殺人の罪の告発をすると、一緒にいたグループのメンバーがココをかばう場面がある。でもこのドラマ版ではココはひとりで明智と対峙するので、ほかのメンバーは彼女の犯した罪を知らないままだ。



 ストーカー男の症状はいったんは回復するが、実はそれから毒がじわじわ内蔵を蝕んでいって、一週間後には必ず絶命することになっている。原作漫画ではマグダラのマリアの前でストーカーが血を吐いて息絶えるそのとき、ココたち爆音エンジェルズはアキバでライブの真っ最中である。




 でもこのドラマ版では、ストーカーの最後を見届けるのがココになっている。残る爆音エンジェルズのメンバー二人は、ライブの出番が近づいたのに楽屋に現れないココを心配してオロオロしながら携帯からの連絡を待つ。



 というわけで、小池里奈さんの出番はここだけでした。
 それから前回のコメント欄でご報告いただいた話題。沢井美優がインスタグラムで「逢いたすぎて震える」というタイトルでしばらく前の戦士会の写真をアップしているということだ。



 俳優の沢井美優さんが6月23日、「逢いたすぎて震える」のコメントとともに、過去に撮影した“セーラー戦士会”の写真をInstagramで公開しました。



 公開した写真は2014年10月に撮影されたもので、沢井さんの誕生日を祝うために集合したときの1枚。
  沢井さんは4人とやりとりしていたようで、「#連絡取り合うと #さらに逢いたい」と思いが募って写真を公開したもよう。「#みんな元気そうでなにより」と伝えており、小松さんからは「懐かしい!! 会いたい」とメッセージが寄せられていました。(「ねとらぼエンタ」2020年06月24日


 まあ自粛期間中でいろいろな人に逢えないわけで、特に戦士会については、ファンも集合写真を待っているだろうし、というサービスの意味合いもあるのだろう。でも最近は戦士会の記事がネットに出るときも泉里香とかそのへんが主語で、沢井美優のインスタが取り上げられるって珍しいので取り上げてみた。



 それに、最近インスタグラムって、ちょっと覗こうとしても「ちゃんとアカウント取ってログインしないと一部たりとも見せないよ」みたいなブロックがかかるのだ。なので、インスタもツイッターもアカウントがなく、また取りたくない私みたいな人間には、ますます未知の領域になってしまっているのだ。つけ焼き刃さんご報告ありがとうございました。
 で、小松彩夏さんは岩手県でロケしているということだが、何の撮影をしているのでしょうね。


映画『めぐみへの誓い ―奪還―』より、石村とも子と原田大二郎


 それから、ちょっと間が空いてしまいましたが、北朝鮮拉致被害者、横田めぐみさんのお父さん、横田滋さんが2020年6月5日に亡くなられました。野伏翔監督の映画『めぐみへの誓い ―奪還―』は、その横田さんご本人が映画化を熱望し、自ら脚本をチェックしたという。横田滋さんを演じたのは原田大二郎。この夏完成ということで、もう少し長生きして、せめて映画をご覧いただけていたらな、と思うと残念です。



安座間「田口八重子さんを演じさせていただきます安座間美優です。今回この映画に携わらせていただくことになりまして、田口八重子さんという方を、お名前は知っていたんですけど、より勉強をしていくなかで、本当に、二人のお子さんを日本に残して拉致されてっていう深い悲しみ、私では想像できないような悲しみの中でも、北朝鮮では、日本語を金賢姫さんに教えるっていう……。で、そのなかですごく、でも明るくって、本当に楽しい方で、優しくってっていう、でもそのなかでやはり、お子さんのこととか日本に残してきた家族のことを想ってっていう、情緒不安定だったっていうのを、すごく、聞きました。その八重子さんの人柄というのも、私なりに想像しながら演じることができたらいいなと思います。そしてこの映画を通して、みなさんにまたもう一度、拉致問題について知っていただけたらいいなと思います。そして一歩でも解決に導いていけたらと思って、みなさんと一緒に作品を作っていきますので、よろしくお願いします」

 


 『めぐみへの誓い ―奪還―』はいちおう、夏の公開を予定しているようだけれど、今年の映画の上映スケジュールはよくわからないし、こういうミニシアターもしくは自主上映系の作品となるとなおさらですね。
 ところでこの間の「母の日」に安座間さんが公開した写真って、やっぱりお母さんと幼い安座間さんなのかね。お母さんに扮して親戚の子を抱っこしている安座間さんじゃないよね。なんかホントにお母さん似で驚いたよ。



 じゃ本日はこんなところで。二日酔いですみませんでした。


追記】そうだ以前も、安座間さんが小学生のころ母親と撮ったプリクラを公開して、これは一体みゅうみゅうなのかママなのか、似すぎ、と話題になったことがある。忘れていた。ついでに貼っておきます。結果的に今回は安座間祭りとなった。