実写版『美少女戦士セーラームーン』ファンブログ


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【第133回】Special Actの巻(5)


Macでラジオ受信と録音が可能なUSB対応FM/AMラジオチューナー、フォーカルポイントの「radio SHARK 2」である。Mac専用らしいが、Windows関係だったらこんなものいくらでもあるんでしょ。
ともかくラジオが我が家から消えて久しい。昔はFM小僧だったのがウソみたいな話だ。このたび、どうしてもFM愛知を聴かなければならない必要ができて「不在時にラジオ番組の予約録音できる機能も付いている」「ハードディスクに録音保存した番組を、自動的にiTunesのプレイリストに追加する機能もある」に釣られてこれを買うことにした。が、気がついたらもう今日は2月2日じゃないか!残念ながらうっかりしていて、今週は間に合わない。これからお出かけです(涙)。


(以下、本文記事は今夜深夜か明日未明の更新になりますので。行ってきます)

1. 新らしい北川ファンのための導入教育


ただいま。ちょっと臨時の仕事で遠出していました。FMを聴きたかったよ(まだ涙)。
まだ本文を書く前から、沢山のコメントありがとうございます。MC-K3さんからは「何もこんな珍しいものを買わなくても、フツーにラジカセにすれば?」とご指摘いただきましたが、録音しなきゃ聴けない機会も多そうだし、ビデオも含めて、私は自分の人生から磁気テープをなくしたいんですよね。絡まったりワカメになったり、いろいろ辛い思い出があってさ。


先回、アマゾンのユーザーレビューを一部ご紹介したが、あの「オーロラ」さんはやはりオーロラ(極光)さんであることが判明した。「がっかり」というかなりきびしい批評も、テレビシリーズ本編のすばらしさをこよなく愛するがゆえである。だいたアマゾンに『Special Act』ユーザーレビューを書かれている方々のご意見は、批判的であっても、そういう心情が底に流れているものが多いような気がする。
一方「Yahoo!映画」のユーザーレビューにも『Special Act』のエントリーがあって、一件だけコメントが出ている。こちらはちょっとスタンスが違っていて、「警告!北川景子目的で借りちゃ駄目!!」というタイトルがすべてを物語っている。いわく「私は100%北川目的で借りた為最悪な結果になりました」だって。これを書いた人は『チェリーパイ』と『Dear Friends』にもレビューを投稿しているが、『チェリーパイ』は「き〜たんが作ったパイなら食べたいな」、『Dear Friends』は「最後の方のラブホのシーンのメイキングが見たいです」と、非常に分かりやすい。特に『Dear Friends』に関しては「あのDJ野郎にはムカつきました」「キスシーンは女優なら皆やるけど、あのDJ野郎とキスというのがムカつきますね」と、繰り返し黄川田君にムカついておられる。もっと落ち着いて『Special Act』を観ていただけたら、彼に対する評価も少しは改まったんじゃないかと思うと、残念である。
しかしこういう人は増えつつあるんじゃないだろうか。『モップガール』やDoCoMoのCMなんかで北川景子に注目して、セーラームーンに出ていることを知って、レンタルショップに行く。でもずらりと並んだ中から、何巻を借りていいか分からない。で、とりあえず「スペシャル」を試してみる。その結果「ダメダメ、北川景子も出てないし、なんか話もテンション低いしさあ」という風評が出回る、となると、これは我々にとっても困った事態だ。
むしろこういう新しい北川主義者を呼び水にして、実写版再評価の機運を高めたいのである。ではモップガールでファンになった人に安心してお薦めできるDVDは第何巻か。本当は第1巻を最初から観ていただいて、そのまま全巻レンタルしてもらえればしめたものだが、これはダメだ。Act.3とAct.4は「北川景子を見たい」という欲望は満たせるだろうが、この2話で実写版セーラームーンという作品の水準を評価されてしまうのは、正直きつい。我々の狙いは「北川景子やっぱり最高!それにお話自体も良かったし、ほかの戦士も可愛かったから、別の巻も借りてみようかな」という方向に人々を誘導することにあるのだ。さてそこで、そういう洗脳目的に最もかなったDVDは何巻か。

第2巻 Act.5、Act.6、Act.7、Act.8
第5巻 Act.17、Act.18、Act.19、Act.20
第6巻 Act.21、Act.22、Act.23、Act.24
第9巻 Act.32、Act.33、Act.34、Act.35

このへんか。そうするとやはり第2巻かな。北川的なメインはもちろんAct.8の「行けーっ」で、これも名作だし、なによりもあのAct.5が入っている。Act.5の北川さんは、出番こそ少ないが、亜美とうさぎの関係をひそかに見守るけっこう重要な役回りだし、火川神社の境内をホウキで掃いているレイとか、「私はおかしいと思ってた」に始まる名セリフとか、最後の笑顔とか、印象的なシーンも少なくない。またAct.7には「寝ちゃった?」魚眼レンズと、ナコナココンテストの「くぴっ」がある。Act.6のバスケはオマケだ。そしてどれも初期のエピソードなので、話について行きやすい。名古屋支部としては、これをいちばんお薦め巻としたい。
第5巻も悪くない。Act.17とAct.18、教会を舞台に、小松彩夏と北川景子が美を競いあう。またセーラー戦士が初めて全員そろってポーズをとる話でもある。ただ最初にこれを観てしまうと、やはり「なぜ体育館?」という根本的な疑問が生じてしまう危険がある。第6巻は、Act.23でマーズれい子が登場し、戦士の力に目ざめるのだが、前後の回であまりレイの活躍がない。これだけで100%北川目的の方にご満足いただけるかどうか、心もとない。第9巻はもちろんAct.33とAct.34だが、やはりここまでの話のいきさつを知らずに、いきなり後半からというのもどうかと思います。以降の巻、つまり再びナコナコのコスプレをする第10巻(Act.37)、マーズれい子再登場となる第11巻(Act.40)、「びなこ〜」と号泣する第12巻(Act.47)なども、同様の理由で却下。そんなところだ。
では次に「あのグラビアアイドルの小松彩夏」や「あのCanCamモデルの安座間美優」目当ての初心者に薦めるなら何巻からがいいか……って、はっ、私は何をやっているのか。本題に入ります。小松さんや安座間さんについては宿題にしますので、各自考えておくように。

2. Flowers of Romance


仲むつまじく結婚記念パーティーの打ち合わせをしていたはずのうさぎと衛だが、衛の「ぜんぶお前の好きにして良い」という投げやりな態度にふくれるうさぎ、というあたりから、だんだん雲行きが怪しくなって来る。ここで画面は替わって、どこかのフラワーショップの店内(推定)。まことはフラワーアレンジメントの勉強かたがた、ここでバイトをしている(推定)。それで古幡元基も一緒にここで働いているのだ(推定)。
お店の花を点検しながら、うさぎのためのウェディング・ブーケの構想を練るまことと、うさぎと衛の結婚、という話題をきっかけに、何とか話題を「ぼくたち」の方へもって来たい古幡。でもまことは、うさぎが結婚するからといって、自分のそういうことには、まだぜんぜん無頓着な様子だ。

まこと「…ベンデラ…」
古 幡「さすがまこちゃん、センス良いよ、うさぎちゃんのイメージにぴったりだよ」
まこと「うん」
古 幡「ウェディングケーキも作るって言ってなかった?」
まこと「うん、お祝い代わりにね」
古 幡「しっかし、こんなに早く結婚するとはね」
まこと「ちょっと早いよね」
古 幡「やっぱ、まこちゃん的にも早すぎって感じ?」
まこと「うん。…バーゼリア…」
古 幡「はぁ」

ベンデラウェディングケーキが「お祝い代わり」ということは、ブーケの方は仕事として依頼された、ということですかね。
ここに出てくるベンデラ(Vandela)はバラ科の花、というかバラ。原産国オランダでは「フェンデーラ」と言う。フラワーショップには、ベンデラブルーという鮮やかな青いものとか、中にはベンデラレインボーという七色のものまであるらしいが、そういうのは、「吸い上げ着色」と言って、三分咲きくらいのときに、茎を染料につけて吸い上げさせて加工するんだそうだ。もともとは純白で、開花期は本来、9月から11月と秋口のようだが、ウェディング用の花としては定番だそうなので、今は春夏秋冬いつでも手にはいるということなのだろう。
バーゼリアもうひとつのバーゼリア(Berzelia)は南アフリカ原産の、バーゼリア属ブルニア科に属する半耐寒性の常緑低木花、って調べたまんまを書いているだけですが。ちょっと形容しがたいが、ギザギザした茎の先に、直径1センチくらいの、白いボンボンみたいな球状の花をたくさん咲かせる。開花期は4月から5月と、ちょうどドラマの設定にぴったり合っている。
それはともかく、そろそろプロポーズ、なんてところまで考えていて、タイミングをひそかに伺っていた古幡にとっては、「ちょっと早いよね」は出鼻をくじかれる一言であった。しょぼん。と、そこへまことの携帯が鳴り出す「うさぎだ!……もしもし、ちょうどいまブーケ……はぁ?結婚式中止!?」安座間美優も芝居が上達したよ。というか、いつでも飾らずに自然体で、というポリシーと、ドラマで役を演ずることとの折り合いがうまくついてきた、ということなんだろうけど。

3. みんな知っているだろうが古幡はいい奴です


というわけで、どこかの喫茶店かデザートショップで待ち合わせたまことは、なんとか二人の関係を修復しようと、うさぎにくわしい事情をたずねる「なんでここに来てケンカなんかするわけ?」。親切なまこちゃん。たぶんこの4年間、何かとうさぎに振り回されっぱなしだったんだろうね「ホントにいいの?ちょっと話し合ってみれば?」。
でもうさぎは「衛が悪いの」と言ったきり、その話はおしまいで、運ばれた「スーパーグレートシューマウンテン」に目を輝かせている「うわーおいしそう!もうウェディングドレス着るためにダイエットしなくていいんだもんね。いただきまーす!」
一方、古幡は古幡で、同じ店の別の一角で、衛を説得中である。しかしその会話の内容は、ちょうどトイレに立とうと近くを通り過ぎたうさぎの耳に届いてしまう。

古 幡「そりゃお前の方が悪いよ。結婚式って言ったら女の子の一生の夢なんだからさ」
 衛 「だから好きにしていいって言ったんだ。十分だろ。それ以外だって、俺があいつに花束わたす儀式だとか、いろいろやらされるんだからな。正直きついぞ」
古 幡「わかってないなぁ。そういうのが思い出なんだよ。いいからあやまっちゃえって。結婚式どころか、結婚やめる、って言い出したらどうすんのよ」
 衛 「別に。やめたきゃやめればいい」
うさぎ(気がつけばそこにいる)「あっそう」
古 幡「あっ」
うさぎ「衛がその程度だったんなら、私もお断り」(指輪を抜く)
 衛 「おい馬鹿なことするなよ」
うさぎ「馬鹿って何よ。……結婚やめる!」

ということで、うさぎは指にはめていた指輪を、叩きつけるようにテーブルに置く。
もちろんこのシーンの眼目は、シリーズ初期の、いかにも仲の悪そうなうさぎと衛の様子、そして「馬鹿って何よ」というセリフを再現することにあるが、同時に、古幡が、見かけほど馬鹿でも鈍感でもないことを、もう一度描いておく目的もあると思う。古幡は、衛からざっと話を聞いただけで、このまま衛が態度を変えないと、うさぎちゃんは「結婚やめる」まで言い出すだろう、と正確に予想するのである。
古幡としては、もうそれだけは避けたい。Act.25で彼は大失敗をしている。クラウンのカウンターで、陽菜が聞いているのに気づかないまま、衛の心情を、ここでも正確に言い当ててしまうのだ 。「実はおれ、本当は気になってたんだけど……陽菜ちゃんの親父さん、お前を引き取って育ててくれた恩人だし、陽菜ちゃんはお前を信じきってるし、そういうのお前、弱いじゃん。でも恩人の娘だからって、もし好きでもないのに結婚しようとしてんのなら、それはどうかな、って……」
もちろん我々は、これが本当の失敗ではないことを知っている。衛はそれまで、陽菜との婚約の約束を守るために、あえて自分の本当の気持ちと向き合うことを避けていた。そんな衛の目をさまさせたのが、この古幡の言葉だった。むしろ古幡こそ、彼とうさぎを結びつけた恩人だと考えたっていい。
でも古幡は、幼なじみ同士で婚約者だった陽菜と衛の関係に、決定的なくさびを打ち込んだのは、あのときの自分の言動だと思っているし、たぶん衛とうさぎが結ばれた今も、そのことには胸の痛みを感じてもいる。だからこそ、うさぎと衛に別れて欲しくないと、いっそう真剣になってしまうのだ。良い奴である。
ぜんぜん関係ないが、黄川田将也くんは昨夜(2008年2月2日土曜日)日テレ系で放送されたドラマ「1ポンドの福音」に、レストランの御曹司のシェフ役でゲスト出演していた。主人公(亀梨和也)の恋のライバルで、最後は当然ながら主人公に負けるという設定である。私が帰宅したときには、もうすでに始まって半分くらい経っていたが、やはり性格の良い奴だったみたいだ。ただホレっぽいという設定らしくて、ラストシーンでは、有明南運河の夢の大橋(江東区)で新たな恋を見つけ、ナンパをしていたのが唯一の不満である。その場所はFinal Actの最後で、リセットされた世界にうさぎが「みんな〜!」と帰ってくるところなのだ。まあ定番のロケ地のひとつだから仕方がないんだけどね。

4. A Diamond is Forever(ダイヤモンドは永遠の輝き)


ということはさておき、この時うさぎが、「結婚やめる!」と指から外し、パシッとテーブルに叩きつけた婚約指輪。これは何でしょうか。宝石がピンク色だ。
原作者の武内先生の設定では、月野うさぎの誕生日は6月30日で、誕生石は真珠である(真珠って石なのか?)。ついでに、まあご存じでしょうが、沢井美優さんは、1987年10月23日だからオパール。どっちもピンクの石ではない。ピンクといえばクンツァイト(リチア輝石)だが、まさかね。おそらく小道具スタッフ的には、セーラームーンのコスチュームカラーに合わせた、ということなのだろうが、具体的にはこれ、どういう石なのかな。
唐突ですが、私の妻は3月生まれなので、プロポーズするとき、私はアクアマリンの指輪を用意した。たいしたもんじゃないが、まあお金もなかった頃なので、私なりに頑張ったつもりである。で、しばらく後に「お前、あと少し誕生日が遅かったら4月じゃん、4月生まれだと誕生石はダイヤモンドだから、本当によかった〜」とか言っていたら、妻は「でも婚約指輪って、誕生石じゃなくてダイヤモンドの人が多いわよ」なんて冷たく言うじゃないですか。
で私は「ホントかよ。お前がダイヤモンド欲しいだけなんじゃない」とか思って、ひそかに調べたんですが、やはり実際には、いまも婚約する若いカップルの60%から70%が、ダイヤリングを買うらしい。ということは、この衛がうさぎにプレゼントしたリングの石も、ピンクダイヤなのかなあ。
ピンクダイヤ
ピンクダイヤは、1979年にオーストラリアの有名な鉱山で採掘されたものが初めてらしい。無色であるはずのダイヤモンドが、なぜピンク色になるのかは、いまだに解明されておらず、採掘量は少ないという。だからものすごく希少である。だからものすごく高い。はたして陽菜の父親の経済的バックアップも断った(推定)衛に、そんな高価な品が買えたのだろうか。
もっとも、天然物でない、人工のピンクダイヤというものもあって、こちらは比較的お手頃なお値段だそうだが、まあ私、宝石の話題はほとんど分からない。だから考えるのはこのくらいにして、一応、これはピンクダイヤと仮定しておきます。うさぎの婚約指輪について、何かご意見をお持ちの方は、ぜひ書き込みをお願いします。


それにしてもあれだよな、ダイヤモンドってやっかいだよ。ていうか問題は、ダイヤ業界最大手のデビアス(De Beers)社だ。現在はそれほどでもないようだけれど、かつてデビアスは南アフリカの鉱脈をおさえ、ダイヤの採掘量や市場への流通を完璧にコントロールして値崩れを防ぎ、常に値段に変動のない、最も高価な宝石としてのダイヤモンドの地位を築いた。それと同時に、徹底的な広報戦略で、ダイヤこそ理想の婚約指輪、結婚指輪であるというイメージを世間に浸透させることにも成功した。それを象徴するのが「ダイヤモンドは永遠の輝き」という、非常に有名なキャッチコピーである。
で、この会社が、高度経済成長を遂げた日本にダイヤモンドを売りつけようと打ち出した宣伝文句が「給料三ヶ月分」だ。この「給料三ヶ月分」というのは、日本独自の風習である「結納」で収められる平均額が、だいたい男の側の給料三ヶ月分だ、というデビアスの市場調査の結果に基づいている。だから世界の常識でもなんでもない。実際、アメリカのCMでは「給料一ヶ月分」、ヨーロッパ諸国では「給料二ヶ月分」だという。
このコピーが初登場したのは1968年とも1972年とも言われている。要するに1970年代に定着した。それからずーっと経って、私が結婚した頃にも「給料三ヶ月分」のダイヤを買うことが男の甲斐性であるかのように宣伝されていた。私も結婚前までは毎週のように映画館に通っていたので、映画本編が始まる前のCMで、いやというほど「給料三ヶ月分」を聞かされていた。でもそんなのは業界の押しつける宣伝だと思って(お金もないし)「給料三分の一」の誕生石にしたのである。いいじゃないか。本当にお金がかかるのは結婚してからなんだしさ。
でも結果的には、そのことが負い目のひとつとなって、私は食事の支度を初めとする家事全般をいまだに色々やっているのである。後あれだ、デビアスはその後、日本で「スイートテン・ダイヤモンド」というキャンペーンもやって、結婚10周年の夫婦にダイヤを買わせようとしたが、そのおかげで、一昨年に10周年を迎えた我が家における私の立場はますますマズイ。
そういう事態を未然に防ぐために、地場衛君がうさぎにピンクダイヤを買ったのだとしたら、なかなか賢明な選択であったと思う。って、なんだかわけの分からない話になったところで、もう日曜の朝だ。この後、いよいよクイーン・セレニティ登場のシーンになるわけだが、また来週。


P.S. 先日ひさしぶりに観た『キューティーハニー THE LIVE』の第16話(井上敏樹脚本、田崎竜太・横山誠監督:ちなみに名古屋の放送は東京より1 週遅れ)は、意外なことに『仮面ライダーキバ』(井上敏樹脚本、田崎竜太監督)の第1話より面白かったぞ。まあ万丈さんから、パイロット版ではまだまだ評価は下せない、とご指摘いただいたので、長い目でみたいと思いますが、第2話はどうかな。